peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市「道の駅・厳美渓」の宿根イベリス 2018年4月28日(土)

2018年05月06日 | 映画鑑賞

2018年4月28日(土)、「いちのせき健康の森」主催の自然観察会に参加した後、国道342号線沿いにある「道の駅・厳美渓」に立ち寄りました。妻が買い物をしている間、「花卉販売」所で展示販売中の、砂糖菓子のように愛らしい花を沢山つけた「宿根イベリス/イベリス・センペルビレンス」などを撮ってきました。英名は「キャンディタフト」。 

イベリス・センペルビレンス/宿根イベリス アブラナ科 マガリバナ(イベリス)属 Iberis sempervirens

別名:キャンディタフト、マガリバナ(屈曲花)、トキワナズナ、トキワマガリバナ。

地中海沿岸原産の常緑性の多年草(宿根草)草丈:20~40㎝。花色:白、赤、ピンク、紫。花期:4~6月。[下記Webサイトより]

https://shiny-garden.com/post-6942/ [イベリスの育て方:ガーデニングの図鑑]

https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_detail/target_plant_code-304

[イベリスとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸 NHK出版]

http://mikawanoyasou.org/data/tokiwamagaribana.htm [トキワマガリバナ(常盤屈曲花]


一関市「道の駅・厳美渓」のプリムラ・デンティクラタ・ドラムスティック 2018年4月28日(土)     2018年4月28日(土)

2018年05月06日 | 植物図鑑

2018年4月28日(土)、「いちのせき健康の森」主催の自然観察会に参加した後、国道342号線沿いにある「道の駅・厳美渓」に立ち寄りました。妻が買い物をしている間、「花卉販売」所で展示販売中の、花を沢山つけた「プリムラ」などを撮ってきました。ポンポンと可愛い球状の花を咲かせるプリムラで、「プリムラ・デンテキラータ・ドラムスティック」ではないかと思います。 

 プリムラ・デンティクラタ(デンテキラータ)サクラソウ科 サクラソウ属 Primula denticulata

別名:玉咲きクリンソウ。ヒマラヤ原産の耐寒性多年草。草丈:約25㎝。花が手鞠状に集まって咲く種。花色:白、桃、紫等。開花時期:12~5月。用途:花壇、プランタ、鉢。育て方:プラグトレイ&シードトレイに播き、摘めるようになったら9㎝ポットに仮植し、根が十分に回わり本葉5~6枚になったら用土を崩さずに慎重に定植します。発芽適温:10~15℃。発芽日数:約21~49日。[下記Webサイトより]

 https://item.rakuten.co.jp/ivy-believe-happiness/hanatane-221/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_106_1_10000236[楽天市場:輸入種子:プリムラ・デンテキラータ・ドラムスティック]

 http://ba-sobu.com/?mode=grp&gid=817913 [プリムラ:花苗、宿根草、輸入苗販売:花庭ばあそぶ]

http://www.hana300.com/purimu3.html[プリムラ:季節の花300]


一関市我が家のミツバアケビ(三葉木通)2018年5月2日(水)

2018年05月06日 | 植物図鑑

 

2018年5月2日(水)、一関市我が家の庭にかなり昔植栽したミツバアケビ(三葉木通)が、今年も沢山花を咲かせていました。アケビ(木通)も直ぐ傍に植栽されていますが、花の色が違います。

ミツバアケビ(三葉木通/三葉通草)アケビ科 アケビ属 Akebia trifoliata

アケビ属Akebiaは、日本、中国、韓国に4種分布する常緑または落葉蔓性木本植物。

ミツバアケビ(三葉木通)は、山野に生える落葉蔓性木本。庭などにもよく植えられている。蔓は他の木などに巻きついて伸びる。葉は3出複葉で長い柄がある。小葉は長さ4~6㎝の卵形または広卵形で、縁に波状の大きな鋸歯がある。4~5月、葉の間から総状花序を出し、濃紫色の花を開く。花には花弁はなく、3個の萼片がある。雌雄同株。雄花は花序の先の方に多数つき、直径4~5㎜と小形。雌花は雄花の上に1~3個つき、雄花より大きく15mmほど。果実は長さ6~10㎝ほどの長楕円形で、熟すと紫色を帯び、縦に裂ける。

和名の「アケビ」は、熟した果実が大きく縦に割れるので、開け実からアケビになったといわれる。用途:庭木、鉢植え、盆栽。分布:北海道、本州、四国、九州、中国。

アケビ(木通)Akebia quinataは、ミツバアケビに似ているが、葉は5枚の小葉がある掌状複葉。小葉は長さ3~6㎝の長倒卵形。花も淡紫色の小さな花が垂れ下がって咲く。同じ花序に雄花と雌花が混じってつく。雄花は直径1㎝ほどで雄しべは6個で、花序の先端部に数個つく。雌花は直径約2.5㎝と大きくて柄も長く、花序の基部に1~3個つく。雌しべは3~9個。特に品種はないが、葉に散り斑が入る個体cv.Variegataがある。

アケビの仲間の果肉は種子が多いのが難点だが、乳白色で甘くておいしい。果肉は炒めものに、若芽もお浸しなどにして食べる。蔓は丈夫なので、籠の材料としてよく利用される。分布:本州、四国、九州、朝鮮、中国。[栽培]繁殖は実生、挿木、取木。 

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/m/200909[peaの植物図鑑:ミツバアケビ(三葉木通)2009年9月30日(水)]

https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/special/yama/news/2017/170324akebia.htm [ミツバアケビの花] 

 https://ja.wikipedia.org/wiki/ミツバアケビ [ミツバアケビ:Wikipedia]

https://matsue-hana.com/hana/mitubaakebi.html [ミツバアケビ:松江の花図鑑]