peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町摺沢のクレマチス  2013年6月20日(木)

2013年06月26日 | 植物図鑑

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(下2つ)クレマチス’ビビアン・ペネル’と思われます。

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2013年6月20日(木、一関市大東町摺沢の県道19号線と国道343号線と国道456号線が交わる「石倉交差点」のすぐ傍にある民家が沢山の各色のバラの花で囲まれたようになっていました。すぐ傍にある「スーパー神文(カンブン)」の駐車場に車を駐めて沢山写真を撮ってきました。

ここには、バラのほかにも様々な草花が植栽されており、紫色のクレマチスなどもありました。

http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E141.19.50.160N38.59.32.190

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(下3つ)クレマチス’ビビアン・ペネル’Clematis cv.Vyvyan Pennelという園芸品種と思われます。

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クレマチス キンポウゲ科 クレマチス(センニンソウ)属 Clematis:

「クレマチス」とはセンニンソウ属の学名だが、園芸界ではカザグルマやテッセン、その他の原種を交雑して育成された園芸品種の総称として使われている。このクレマチスのことをテッセンと呼ぶ人が多いが、本物のテッセンは花が小形で、6個の花弁状の萼片をもち、花柄に苞がある。クレマチスの花が大形の品種はほとんどが8個の蕚片をもち、この点ではカザグルマの形質を強く受け継いでいる。花の色は白、紫、青、ピンク、赤などがある。

花期は平野部では5月中旬、山間部では6月初旬。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42628119&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市赤荻のクレマチス  2013年6月8日(土)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=34544239&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:一関市山目・立沢のクレマチス 2010年5月21日(金)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=32415789&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:秋田県横手市「秋田ふるさと村」のクレマチス 2009年9月6日(日)]

 


一関市大東町摺沢のバラ(薔薇)’花見川(はなみがわ)’ 2013年6月20日(木)

2013年06月26日 | 植物図鑑

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2013年6月20日(木、一関市大東町摺沢の県道19号線と国道343号線と国道456号線が交わる「石倉交差点」のすぐ傍にある民家が沢山の各色のバラの花で囲まれたようになっていました。すぐ傍にある「スーパー神文(カンブン)」の駐車場に車を駐めて沢山写真を撮ってきました。

始めから5つと終わりから5つほどのサーモンピンク色のバラは「花見川(はなみがわ)」という品種ではないかと思いますが、盛りは過ぎていましたが、沢山花を咲かせていました。

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バラ(薔薇)’花見川(はなみがわ)’ バラ科 バラ属 Rose 'Hanami-Gawa'(=ferdy)

ClMin(クライミング・ミニチュア Climbing Miniature)、 2(開花習性).一季咲き(春1回だけ)、3(花径).3㎝、4(樹高×葉張り).1.6m、5.(作出年)1985年、(作出者)鈴木省三、京成バラ園芸、(作出国)日本、 6(交配親).実生×Petite Folieの実生。

サーモンピンクの丸弁平咲き(横から見て平ら)。香りはかすか。枝は真っ直ぐに伸び、枝全体に花がつき、その重みで優美に枝垂れる。トゲ(刺)が多い。一季咲きだが丈夫で、日当たりの良い場所に植えれば、毎年よく咲く。住まいを囲む石垣にもよく、つるバラとして低いフェンスなどに誘引することもでき、修景用にもよい。[NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・バラ大百科」より]


おとなりの仏様たち~栗原・登米・本吉の仏様~  2013年6月26日(水)

2013年06月26日 | 町のイベント

2013年6月26日(水)、一関市東山町公民館などが主催する「平成25年度東山ふるさと歴史講座」の第3回目が、東山地域交流センター(東山町長坂字町335-1)で開催されました。この日は、東北歴史博物館学芸員の政次 浩さんから「おとなりの仏様たち~栗原・登米・本吉の仏様~」と題するお話をお聞きしました。

レジュメの’はじめに~仏像を知るということ’に基づいた話をした後、お隣の栗原・登米・本吉(現在の宮城県北部及び東部)に伝わる仏像が、スライド・プロジェクターで紹介されました。

はじめに双林寺の重要文化財に指定されている木造の薬師如来像などが7点ほど紹介されました。我が家に帰ってきてから、蔵書を調べてみたら、集英社発行の「日本古寺美術全集16・中尊寺とみちのくの古寺」という本に下記の記載がありました。

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(上)48 薬師如来像(部分)

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(下)49 二天王像

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(下)二天王(部分)

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(下2つ)阿弥陀堂内陣(福島県・願成寺)の二天像。(参考)

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一関市大東町摺沢のオールドローズ ’ソレイユ・ドール’ 2013年6月20日(木)

2013年06月25日 | 植物図鑑

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2013年6月20日(木、一関市大東町摺沢の県道19号線と国道343号線と国道456号線が交わる「石倉交差点」のすぐ傍にある民家が沢山の各色のバラの花で囲まれたようになっていました。すぐ傍にある「スーパー神文(カンブン)」の駐車場に車を駐めて沢山写真を撮ってきました。

始めから4つと終わりか5つほどの黄金色のバラは「ソレイユ・ドール」という(オールドローズ)品種ではないかと思います。

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オールドローズ ’ソレイユ・ドール’ バラ科 バラ属 Rose 'Soleil D'Or '

HFt(Hybrid Foetida)ハイブリッド・フォエティダ、2(開花習性).返り咲き(伸びた枝先に必ず咲くわけではなく、生育状況により気ままに開花するもの)、3(花径).8㎝(一番花)、4(樹高×横張り).1.5×1.2m、5.作出年:1900年、作出者:Pernet-Duche(ペルネ・デュシェ),作出国:フランス、6(交配親):.Antoine Ducher(母品種)×Persian Yellow(父品種)

オレンジ色のゆるいロゼット咲き。早咲きで花数が多く見ごたえがある。青リンゴのような香りがある。樹形は半横張り性で、枝には鋭いトゲ(刺)があり、シュートは2mほどに伸びる。葉は艶がある小ぶりの浅緑色。花壇では自然樹形が適している。環境によって黒点病にかかりやすく、薬剤散布が必要になる。品種名はフランス語で「黄金の太陽」の意味。育種家ペルネ・・デュシェがこの種をもとに黄色系のハイブリッド・ティー(ペルネティアナ系)を作出した歴史的に貴重なバラ。寒冷地では返り咲くこともある。NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・バラ大百科」より]

  

一関市千厩町千厩のバイカウツギ(梅花空木) 2013年6月20日(木)

2013年06月25日 | 植物図鑑

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2013年6月20日(木)、一関市千厩町千厩字構井田の国道456号(千厩大東)線沿いの民家の庭に植えられているバイカウツギ(梅花空木)が、今を盛りと白い花を沢山咲かせていました。JR大船渡線を過ぎた山側に県立千厩病院が見えました。

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バイカウツギ(梅花空木) ユキノシタ科 バイカウツギ属  Philadelphus satsumi

別名:サツマウツギ(薩摩空木)。 山地に生える落葉低木。花がきれいなので、古くから庭木や生け垣、鉢植えなどにもよく利用されてきた。 株立ちになり、下部からよく枝分かれして高さ1~3mにな る。赤褐色の若い枝には軟毛がある。 髄が中空で花がウメ(梅)に似ているので「バイカ(梅 花)ウツギ(空木)」の名がついた。

葉は短柄があって対生し、葉身は長さ5~10cmの長楕円形。 質厚で両面に毛があり、縦に走る3~6本の脈がよく目立つ。 先は鋭く尖り、縁にはまばらに突起状の鋸歯がある。5~6月、枝先に花序を出し、梅に似た4弁の白。い花を5~9個ほど開く。花は直径3~4cmで、かすかな香気がある。分布:本州(岩手県以南)、四国、九州。

なお、近縁種の「セイヨウ・バイカウツギ(西洋梅花空木)」のほうが香りが高く、花が大きいのでより多く植栽されている。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/99d8f1fd8b1adced984e83bc1b0d72d6 [peaの植物図鑑:バイカウツギ(梅花空木)/セイヨウバイカウツギ(西洋梅花空木)2006年6月21日&2007年6月12日(火)]