peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)’東方朔(とうぼうさく)’ 2013年12月19日(木)

2013年12月24日 | 植物図鑑

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2013年12月19日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。館内の椿の花は、早咲きのものなどが沢山花を咲かせていましたが、それでも全体の5分の1ほどしか咲いていませんでした。特にアメリカ産などの外国産の椿はほとんど咲いていませんでした。

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(下)(館内案内図:「郷土の椿」「原種椿」「わびさびの景」「早咲き椿」「江戸椿十景」「花形十景」「珍椿花」「変わり三景」「海外産の椿」などのコーナーが設けられており、順に見て回れるようになっていました。

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(下)大温室の南側の所の”わびさび(茶花椿)の景”コーナーに植えられた椿・東方朔(とうぼうさく)が、濃桃色で一重、椀咲きの花を沢山咲かせていました。

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椿・東方朔(とうぼうさく) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Tobosaku

[産地:]石川。[花:]桃紅色、外弁に紅色ぼかし、一重、筒~椀咲き、筒しべ、中輪。[花期:]10~4月。[葉:]楕円、中形。[樹:]やや横張り性、強い。[来歴:]西王母の自然実生から、金子虎雄が選抜、1962年に岩谷宗雪の命名、金子の発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「最新日本ツバキ名鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41960699&blog_id=82331[peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・東方朔(とうぼうさく)2013年1月17日(木)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/1f9365301e07dac375abeabc678fb9dd [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・東方朔(とうぼうさく)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36335508&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿 東方朔(とうぼうさく)]

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/11/post_593.html [Weblog「和みの庭」2011~2013:ツバキ 東方朔 トウボウサク]

http://www.nagominoniwa.net/blog/2008/11/post_1285.html [Movable Typeで作った「和みの庭」のブログ:ツバキ 東方朔 トウボウサク]

http://blog.goo.ne.jp/rocky63/e/110780fbbc9854632b76ccf3fa4aed50 [濃いピンクの椿 東方朔:花の公園・俳句ing]


「世界の椿館・碁石」のサザンカ(山茶花)’福雀(ふくすずめ)’ 2013年12月19日(木)

2013年12月23日 | 植物図鑑

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2013年12月19日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。館内の椿の花は、早咲きのものなどが沢山花を咲かせていましたが、それでも全体の5分の1ほどしか咲いていませんでした。特にアメリカ産などの外国産の椿はほとんど咲いていませんでした。

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(下)「順路」に従って「郷土の椿」コーナーから見て歩いたのですが、すぐ隣の「海外の原種椿」コーナー付近に、花を沢山付けた鉢植えのサザンカ(山茶花)「福雀(ふくすずめ)」が展示されていました。

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サザンカ(山茶花)’福雀(ふくすずめ)’ ツバキ科 ツバキ属 Fuku-suzume

花色:白色で外弁の尖端がわずかに桃色。花形/花径:二重咲き、内弁が立ち上がり花に厚みがある。中輪。花期:11~12月咲き。樹:樹はやや横張性。生産地・由来:1970年頃、東京都下の世戸氏遺愛の白色優良花。[国立歴史民俗博物館発行「くらしの植物苑特別企画・冬の華 サザンカ」より]

http://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/o071204.html [くらしの植物苑特別企画:冬の華・サザンカ(国立歴史民俗博物館)]

http://www.tuat.ac.jp/Symposium/sympo24/sazanka/photo/sazanka_html/html/198.htm [サザンカ「福雀」]


一関文化センター自主事業「その場しのぎの男たち」公演を観る! 2013年12月23日(月)

2013年12月23日 | 映画、演劇、民俗芸能

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一関文化センター(一関市大手町2番16号)の管理者であるNPO法人一関文化会議所主催の演劇公演「その場しのぎの男たち」(劇団東京ヴォードヴィルショー)が行われたので観に行ってきました。(13:30時開場、14:00時開演)

この公演は、劇団東京ヴォードヴィルショー(Tokyo Vaudeville Show 座長:佐藤B作)の創立40周年記念興行第四弾(第69回公演)として行われたものです。三谷幸喜:作、山田和也:演出。

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座長の佐藤B作氏が「ごあいさつ」に書いていますが、「新劇の研究生だった20代の男性5人が集まって東京ヴォードヴィルショーを創立してから、今でも劇団に残っているのはの佐渡稔(さわたり・みのる)氏と2人だけになってしまいました。」と述べていますが、内閣総理大臣・松方正義役はその佐渡稔氏。

逓信大臣・後藤象二郎役の石井愃一(いしい・けんいち)氏と内務大臣・西郷従道役の市川勇氏は入団38年目になる殆んど創立メンバーだそうです。

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(上)青木周蔵役は、山口良一(やまぐち りょういち)氏とまいど豊氏のダブルキャストで、一関公演ではまいど豊氏でした。山口氏は入団30年以上のベテラン劇団員だそうです。

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(上)農商務大臣・陸奥宗光役の佐藤B作氏は座長をしているだけあって、テレビで見る通りの手堅い演技でした。伊藤博文役は伊東四朗氏と山本龍二氏(共に客演)のダブルキャストで、一関公演では山本龍二氏でした。山本氏はテレビで見る通りの怖い感じの人でしたが、ひょうひょうとした演技と台詞で笑わせていました。枢密院書記官長・伊東巳代治役のたかはし等(ひとし)氏は入団30年以上のベテラン劇団員だそうです。

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(上)常盤ホテル女中・亀山乙女役の山本ふじこ氏は、入団30年以上のベテラン劇団員だそうで、舞台の最前列で前転を何度も繰り返す大活躍でした。

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(上)津田三蔵巡査の妻・きを役のあめくみちこ氏はテレビでも活躍中の人ですが、入団30年以上のベテラン劇団員だそうで、人力車夫・向畑治三郎役の角間進(かくま すすむ)氏(客演)と共に大活躍でした。


「世界の椿館・碁石」の中国産椿 ’グリジシー(十里香)’ 2013年12月19日(木)

2013年12月22日 | 植物図鑑

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2013年12月19日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。館内の椿の花は、早咲きのものなどが沢山花を咲かせていましたが、それでも全体の5分の1ほどしか咲いていませんでした。特にアメリカ産などの外国産の椿はほとんど咲いていませんでした。

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(下)「順路」に従って「郷土の椿」コーナーから見て歩いたのですが、すぐ隣の「海外の原種椿」コーナーに、花を沢山付けた鉢植えの中国産椿「グリシジー(十里香)」が展示されていました。

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原種椿・グリジシー(十里香) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia grijsii

 花形:切り込みのある長弁、一重、小~極小輪。花色:白。分布:中国東南部。[以上、コーベ・カメリア・ソサエテイ発行「現在日本で咲く洋種椿品種(2007第3版)」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=41838153&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の原種椿 グリシジー(十里香)2013年1月17日(木)]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33404459&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の原種椿 グリシジー(十里香)]


東北歴博「神さま仏さまの復興」展を見る! 2013年12月18日(水)

2013年12月22日 | 町のイベント

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2013年12月18日(水)、一関市「東山ふるさと歴史講座」(全5回の5回目)の東北歴史博物館(宮城県多賀城市高崎1-22-1)の「神さま仏さまの復興」展を見るバスツアーが行われたので、参加しました。

14:00時から行われる「展示解説会」まで自由行動だったので、構内にある今野家住宅を見学した後、特別展も前もって見学しました。

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(上と下)JR国府多賀城駅側の東北歴史博物館

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(下)JR国府多賀城駅

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(上)構内にある宮城県指定有形文化財・今野家住宅:宮城県石巻市(旧北上町)にあった江戸時代中期の民家を移築・復元したもので、当時の暮らしぶりが体感できます。(無料)

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東日本大震災復興祈念特別展「神さま仏さまの復興~被災文化財の修復と継承~」開催期間:2013年11月16日(土)~2014年1月13日(月祝)

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(上と下)ミュージアムショップで、この特別展の図録(1,050円)が販売されていたので買い求めてきました。この冊子を見ながら展示物を見て回りました。解説会における説明(政次浩氏ほか)と合わせてよく理解することができました。

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2013年7月10日(水)に大徳寺(宮城県登米市)を訪ねた時、「京都の病院に入院中」ということでお会いできなかった横山不動尊(不動明王坐像)にお会いできました。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42779924&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:宮城県登米市大徳寺の国宝「横山不動尊」 2013年7月10日(水)]

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(下4つ)2013年7月10日(水)に双林寺(宮城県栗原市)を訪ねたときお会いした薬師如来坐像や二天立像にも再びお会いすることができました。

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=42765470&blog_id=82331[peaの植物図鑑:宮城県栗原市の双林寺(杉薬師)の国宝 2013年7月10日(水)]

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(下)国の重要文化財:二天立像のうちの左方像:持国天立像(双林寺)

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(下)国の重要文化財:二天立像のうちの右方像:増長天立像(双林寺)

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(下)宮城県登米市指定文化財・隋神像・左方(登米市・上沼八幡神社)

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(下)宮城県登米市指定文化財・隋神像・右方(登米市・上沼八幡神社)

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(下)宮城県角田市指定文化財・千手観音菩薩坐像 (角田市・自照院)

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(下)毘沙門天立像(東松島市野蒜・海津見神社)

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