peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

我が家のハルザキシュウメイギク(春咲秋明菊)2018年6月6日(水)(

2018年06月22日 | 植物図鑑

2018年6月6日(水)、我が家の北西側に植栽されているハルザキシュウメイギク(春咲秋明菊)が、白い花を沢山咲かせていました。西日しか当たらないような場所ですが、元気に生育していました。

ハルザキシュウメイギク(春咲秋明菊)キンポウゲ科 イチリンソウ(アネモネ)属

ハルザキシュウメイギク
には2つのタイプがあるようで、花びらが尖って、付け根からきれいに分離しているものは「アネモネ・ヴァージニアナAnemone irginiana」、花びらが丸く付け根が重なるものは「アネモネ・カナデンシス Anemone canadensis

絹毛の多い一重緑がかった黄色~白花春咲き。ふつう細かい毛をもつ
長い花柄を2~3本立ち上げる。白い萼片の大きさが不揃いなところなど、
やはり小型のシュウメイギクである。

他に「春咲シュウメイギク」と呼ばれるものには、極小型の「カナダシ
ュウメイギク(Anemone canadensis Meadow Anemone)」、草丈30㎝の
アネモネ・シリンドリカ(Anemone cylindrica)」などがある。


一関市東山町「季節館」のバーベナ’ピンク・パフェ’ 2018年6月5日

2018年06月22日 | 植物図鑑

2018年6月5日( )、一関市東山町の産直センターひがしやま季節館(長坂字柴宿、JR大船渡線「柴宿駅」の近く、県道19号線沿い)のトイレの傍に植栽されたバーベナ’ピンク・パフェ’が、花弁の外側がピンク、内側が赤色で輪を描いたように見える花を咲かせていました。

 バーベナ’ピンク・パフェ’ クマツヅラ科 バーベナ(クマツヅラ)属 Verbena ×Hybrida'Pink Parfait'

南北アメリカの熱帯から亜熱帯原産の多年(宿根)草。栄養系品種。丸く輪状に集まる花の花弁外側がピンク色で内側が赤色、花芯が白の」変わった色合い。バーベナ・ヒブリダ同様「美女桜」の名前で流通。

https://minhana.net/wiki/宿根バーベナ・ピンクパフェ[宿根バーベナ・ピンクパフェ:みんなの花図鑑] 

www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_5180.htm[バーベナ’ピンク・パフェ’:四季の山野草]

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=6641[長い付き合いピンクカフェbyツクツク-バーベナの栽培記録、育て方「そだレポ」:みんなの趣味の園芸]


我が家のハナデマリ(花手毬)2018年5/2(水)~5/7(月)

2018年06月22日 | 植物図鑑

2018年5月2日(水)、5月5日(土)、5月7日(月)に撮った我が家のハナデマリ(花手毬)。「ビジョザクラ(美女桜)」という和名があるバーベナの改良品種のようです。

ハナデマリ(花手毬)クマツヅラ科 バーベナ(クマツヅラ)属 Verbena× Hybrida cn.Hanademari

サントリーの登録商標名。

cozys.at.webry.info/201206/article_16.html [ハナデマリ(花手毬)]

バーベナ クマツヅラ科 バーベナ属 Verbena Hybrids

ブラジル原産の半耐寒性一年草。草丈:20㎝。花序径:3~9㎝。花色:ピンク、赤、紫、橙、白など。開花期:3~4月。

特徴:春のポット苗で流通。品種が多く、花色豊富

育て方:秋播き一年草。日なたと水はけの良い用土を好む。苗の定植は強い霜の心配がなくなってから。開花中は花がら摘みと追肥が必要。春播きもでき、6~9月に開花。[講談社発行「花を調べる花を使う・四季の花色大図鑑」より]

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_plant_code=267&num[バーベナとは-育て方図鑑:みんなの趣味の園芸NHK出版]


一関市大東町摺沢のバラ(薔薇)スパニッシュ・ビューティ 2018年6月12日(火)

2018年06月22日 | 植物図鑑

2018年6月12日(火)一関市大東町摺沢の国道343号線と国道456号線の「く」の字形の場所にある神文ストア摺沢店(字石倉38-1)に立ち寄りました。この店に隣接している私が勝手に「バラ屋敷」と呼んでいる民家の庭に沢山植栽されている様々なバラ(薔薇)が、今を盛りと花を咲かせていました。名札は付いていませんでしたが、手持ちのバラ図鑑で名前を調べてみました。違っているかもしれません。ご存知の方がおいででしたら、正しい名前を教えてください。 

バラ(薔薇)スパニッシュ・ビューティ バラ科 バラ属 Rosa'mme.Gregoire Staechelin'

一季咲き。花径:13㎝。株:3.0m。作出:1927年、Dot,P.、スペイン。作出親:Frau Karl druschki×Chateau de Clos Vougeot

古い品種だが、エレガントな雰囲気で現在でも人気があるつるバラ。桃色花弁の裏がやや濃い半八重の丸弁平咲き。花弁数約15枚花弁の縁がやや波打つことが特徴。香りは強い。かなりの早咲き性。多花性花はやや俯きかげんに開花するので、アーチや高めのフェンスなどに誘引すると魅力的である。新梢は緑色でよく伸長し、トゲがなく扱いやすい。は細長い浅緑色。放任しておくとよく結実し、秋には大きな壺形の赤い実が楽しめる。うどんこ病にやや弱く、注意が必要。[NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・バラ大百科」より]


一関市大東町摺沢のバラ(薔薇)花見川(Hanamigawa)2018年6月12日(火)

2018年06月21日 | 植物図鑑

2018年6月12日(火)一関市大東町摺沢の国道343号線と国道456号線の「く」の字形の場所にある神文ストア摺沢店(字石倉38-1)に立ち寄りました。この店に隣接している私が勝手に「バラ屋敷」と呼んでいる民家の庭に沢山植栽されている様々なバラ(薔薇)が、今を盛りと花を咲かせていました。名札は付いていませんでしたが、手持ちのバラ図鑑で名前を調べてみました。違っているかもしれません。ご存知の方がおいででしたら、正しい名前を教えてください。  

バラ(薔薇)花見川(Hanamigawa)バラ科 バラ属 Rosa'Hanami-Gawa'(=Ferdy)

一季咲き。花径:3㎝。株:1.6m。作出:1985年、鈴木省三、京成バラ園芸、日本。交配親:実生×Petite Folieの実生。

サーモンピンク丸弁咲き。香りはかすか。は真っ直ぐ伸び、枝全体に花がつき、その重みで優美に枝垂れる。トゲが多い。一季咲きだが丈夫で、日当たりの良い場所に植えれば、毎年よく咲く。住まいを囲む石垣にもよく、つるバラとして低いフェンスなどに誘引することもでき、修景用にも良い。[NHK出版発行「別冊NHK趣味の園芸・バラ大百科」より]