WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

家事分担

2005-07-27 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
Takに風呂掃除をそろそろ分担して貰おうかと思っています。
昨日、一緒にやって、やり方を教えてみました。
夏なので、パンツいっちょで湯舟に入って、ゴシゴシ楽しそうにやってくれました。

Takも来年小学一年生。至れり尽せりの保育園を卒園したら、学童保育の日々です。学童は6時まで。
私が6時までに帰って来れるわけがない。彼はひとりで鍵を開けて、誰もいない家に帰ってくる。
来年からの生活をシミュレーションしてみました。
家にか家ったら、手足を洗いがてら、お風呂を掃除する。
それから、炊飯器をしかける…
洗濯物をとり入れて、たたむ。
これぐらいはできそうかな…
冬はキツイだろうな、でもがんばってほしいなー。

mixiのさっちゃんの日記を読んで感慨に耽りました。
いろいろ考えさせられました。 mixi登録者の方は、ぜひ閲覧なさってみてください。私の「マイミク」から入れます~♪

mixi登録者以外の方のために、僭越ですが彼女の日記の内容を私なりに書かせていただきます。
「要約」じゃありません。あくまでも私なりにこんなふうに受け止めたってことで。
彼女は、ワーキングマザー(この表現も適切かどうか??)。
ご主人が家事を手伝っているという感覚でいるのでは…と感じた彼女は、ご主人や、子供達に対して、「手伝ってあげる」「手伝ってもらう」という感覚でなく、一緒に共同作業でやるという意識を持てるよう、言葉遣いを工夫し、「これはどうする?」などと投げかけるようにしたそうです。
当時小学1年生のご長男くんが、帰りの遅いお母さんに代わってお米を研ぐのではなく、自分のこの「役割」が家族みんなの役にたっているという意識を持って、自発的にできるようになった。
そうして、さっちゃんのご家族は、「家事」を「手伝う」という感覚でなく、気付いた人が、ごく自然にやるようになった…
さらにご長男くんの学童時代の母子それぞれの、心細かったり、辛かったりの切ない気持ちなども心に響いてきて、ぐぐぐっっっ…となってしまいました。

これからはTakを育てるというよりも、一緒に暮らすパートナーとして扱おう。
だってTakしかいないんだもの。
彼はもうたぶん、その土台はしっかりとできているような気がする。
それに、子供は、「愛情」という水やりをしていれば、勝手に育っていく。

私は、超絶瀬戸際女。時間に余裕をもって行動するのが超苦手です。
保育園の先生にも「いつも走ってますよね♪」と言われたし(^_^;)
なので、不器用なTakがのろのろやってることを見てイライラするぐらいなら私がやるわ!…となってしまうのです。
これがイカン!!
「育児は育自」とはよくいったものです~~

ココだけは、ぐぐぐっっっと我慢しなきゃなーーー!!
「気付いたら自然にやる」男になってほしーーーーーい!!


ブックマークの冒頭に「哲郎くんを救う会」を追加しました。ご覧ください。
Comments (9)
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