WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「もうひと泣き」!

2005-07-31 | よしなしごと

HAPPY BIRTHDAY!
カッシー(G)& みっとん(KAZUMIの娘)

(写真は何の関係もございません)
昨日はバンドのリハでした。
キツかったっす!ツラかったっす!疲れたっす!!
家に辿り着いたのは2:30AM
何もせず…いや、焼酎ロックをぐぐぐ~~っ!と飲んでから泥のように寝ましたが、今朝早く、間違い電話で叩き起こされました。

まだヨレヨレ~~

さて、昨日のリハは、楽器を運んでくるメンバーの車が壊れて、立ち往生。
結局マトモに全員で練習できたのは2時間足らず。
ただでさえ、練習時間が少なすぎるバンドなのに…
こんな時も、リーダーは、時間を割り振り、限られた時間の中で効率よくこなしていくことを求められるんだな… 眉間にシワを寄せず、あくまでも笑顔でにこやかに…

あ~~~修行が足りん!

さて。
新曲ですが、まだできてません。
肝心の「歌詞」がまだ完成してません。
「いのちの循環」「魂のうた」
ホントに全く難しい… 難易度高すぎの四次元パズルだ…
hawkさんは、「死はリセット」とおっしゃるし、
ゆりあさんは「魂は転生を繰り返す」とおっしゃる…
死んだらホントはどうなるの?
そんなこと生きてる人間にはわかりませ~~ん!
これはも~想像力の世界。
私の場合、「魂」って、両手に乗るような、人の心臓ぐらいの大きさ…じゃないような気がするんだよ。
風に拡散したり、水に溶けたり、結晶になったり、
と、、、このように、文章で書くのはいいのよ。
歌詞にするのはむちゃくちゃキツイ!!

「もうひと泣きしなきゃダメですね」by KAZUMI

…おっしゃる通り!! 全くその通り!!!

今日は私の住む地域では「お盆」なのだそうです。
あちらの世界にいった魂をお迎えする…っていう行事、近しい人を失って、悲しみとともに暮らしている人に、「あなたの大切な人の魂はずっと生きているのですよ」といって元気づけてくれる宗教的な道標って、単純に、いいと思うなー。
お墓にお花やお線香を持って、亡くなった人に会いにいく…とか、
きゅうりやなすに楊子をさして、お盆のお迎えの準備をする作業とか…
亡くなった人の供養というのは、実は生きている自分の心への水やりなのでは…

私の死生観…
「一期一会」でございます。
ホントに魂が永遠で、転生を繰り返すとしても、「あなた」と「わたし」としての出会いはこれ限り。あの世であなたに再会できるとは思えません。だって、その頃には、「あなた」は別の人になってるんでしょ???? 
だからこそ、いとしい、かなしい。


本番前日に歌詞が完成するってのは、まっ、よくあることなんです。
あと1週間…
Comments (12)
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