WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

暴風警報の休日

2012-06-20 | 教育ママ日記





夜中に何度か雨の音に目が覚めたけれど、朝起きたら、雨は止んでました。
時々強い風が吹く程度。
しかし… 携帯には、学校から「暴風警報発令中につき、自宅待機」とのメールが…
え~っ、これで「警報」か…慌ててTVつけてチェック。

結局、9時になっても警報が継続中なので、休校に…

Takとは、前夜に「おかーさんはアンタの奴隷か!?」といって、喧嘩中で、
朝も起こさないから勝手にしろと言い渡してあったのです…が、
全然起きる気配なし。
結局放っておいたら8:30に起きて、慌てて「お母さん、お願い、学校に遅刻するってTELして!」「ヤなこった!」「お願いします」
…とかいいながら、一応作っておいたサンドイッチを食べて(完全に遅刻なので開き直ってゆっくり食べる)制服に着替えて、出かけようとしたところで、
「今日は暴風警報だから休みだよ」と教えてやったヽ(`Δ´)ノ

さて。

何して過ごそうか~~私も仕事休みだし。全然暴風じゃないし…

とりあえず、遅刻して登校…じゃなくて安心しまくったTakはベッドで再びごろごろして、まったりモード。
こーゆうときって、結構Takといろいろ語りまくる。
最近はかなり深い話もするようになったし、できる限り私は自分の過去についても、隠さずなんでも伝えてる。
Takは、私の子供の頃や、Takが生まれる前の話を聞くのが好きなのだ。
それから、Takのテストの結果についての話や、音楽の話、「男と女」系の話、
あっ、そうそう、聖書の話も最近は共通の話題だったりする。
Takは、教会学校で聖書の中の物語を断片的に学んでいるのだけれど、あるとき、教会から「ミューティニー」というマンガを貰ってきました。
創世記から出エジプト記までをわかりやすくまとめたものなんだけど、その最後に、簡単な系図が載っているのです。

「聖書」というものを、私も、初めてじっくりと、斜め読みじゃなく最初から読んでいるのだけど、まだ23%ってカンジ(^_^;)
きっとクリスチャン以外の人で聖書を通読された人なんて殆どいないと思うのですが、
「聖書」の特に旧約の部分は、殆ど「ストーリー」なのです。
歴史書のような、でも、人間の権力側からの歴史書ではなく、神を信じたり、背いたりする人間の、あまりに「人間的」というか、神と人間との間の歴史が淡々と語られているのです。
淡々と…の割りに、「ひぇ~~なんじゃそりゃ~~(@_@;) 」という内容だったり、
正直なところ、ものすごくおもしろいです…

…と、またまた話が逸れてきたので元に戻して。
Takがマンガの最後にまとめられた「系図」を「俺、これがめっちゃよくわかって、納得した」というので、
「うんうん、わかる。おかーさんも! やっぱさ、聖書を読むには、資料集がほしいわ。
社会の教科書と資料集みたいな感じでね。
社会の「三内丸山遺跡」なんて、読んでてめっちゃときめいたもんね。」
(縄文時代の認識を根底から覆したヤツね。私たちの時代の教科書には載ってなかった)

Takの中間テストもじわじわと返ってきてるのでありますが、社会は70点台。
「悔しくないのぉ~~!? あんなに頑張ったのに!!!」
私はこんだけやりゃ~90点台は掌中と思っていたのであった、、、

凡ミスで10点は損してる。
あれほど興奮して盛り上がりまくった「三内丸山遺跡」を「三内丸三遺跡」と書いてるし( ̄□ ̄;)!!  これには呆れ果てました。

5教科全部の凡ミスを合わせたら、30点近くにはなる…いや、もっとかも、、、

でも、中学校のテストの問題用紙って、かなりむずかしそ~~で威圧的に見える。
こんなのを12歳の子供が解くのかと思うと、ちょっとかわいそうな気もする、、、

…こうして、点数とか偏差値で、人間の価値が決まるワケじゃないけど、人間の性質とか、傾向っちゅーのはわかるもんなんだなあ、、、
私の先だっての就職の面接のときの「計算問題」も同じようなもんだ(^_^;)


…と、まあ、そんなことをずーーっと午前中語りまくり、結構濃い時間を過ごしたのでした。

「おかーさん、奴隷じゃないから出ていくとかいって、帰ってこない間、レッスンとか、ブログとかどーするつもりだった?」

「いや、どうせ喧嘩も1日と持たないと思ってたから…」

「ああ、そうか、それはいえる。」


でっ、お昼は、「しゃぶしゃぶ」に行くことに決定。その後仏生山温泉だ。
仏生山といえばSYOさん。



…前置きが長すぎました(^_^;)

次回こそ「暴風の仏生山温泉」を書きます。

Comments (2)
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