紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

高山病対策

2006-06-16 12:06:51 | 3・山の日記
キナバル山に登れるかどうかは、高山病対策にかかっているようである。
高山病は、個人差もかなりあるけれど、2500m以上で症状が出ることが多いらしい。

キナバル山のパンフレットを読むと、高山病にならないためには……。
★ 初日の登りをゆっくり歩く
★ 無理をしないこと(……といっても無理はするよなあ)
★ 深呼吸(腹式呼吸)をできる限り続けること
★ 水分をたっぷりとること
★ 山小屋に着いたら、すぐに寝ないこと
★ 山小屋で食べ過ぎないこと
★ 酒を飲まないこと(うーん、ショック!)

3000m級の山に行ったら、やはり、アルコールはやめた方が無難なようである。(泣)
実際のところ、いつでも山小屋に着くと、ビールで乾杯していたが、そのために頭痛がおきやすくなっていたのかもしれない。

そして、今年9月頃、時間を作って、久しぶりに富士山に登りに行こうと考え始めた。高地トレーニングは、した方がよさそうである。

◆写真はキナバル山。またまたペンギン(変愚院)さんのキナバル登頂記からお借りしました。
この写真を見ると、ああ、登りたい! と思ってしまう。