紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

お菓子屋さん

2006-06-21 16:03:10 | 9・昔の風景
Blogに、ミルキーを大事に持っている昔の写真を載せたところ、みなさまのコメントから初代ペコちゃんは、こんな風だったのがわかった。目がぐりぐりしていていて、動くのが特徴。

今日は、そのミルキーを売っていた昔のお菓子屋さんを載せてみた。
といっても、写真ではなく、トントンの作品。
なつかしいミルクキャラメルも売っていた。ペコちゃんの箱も見える。

お菓子といえば、その頃は計り売りで、紙の袋に何グラムとか入れて売ってくれた。
お店には、計りが置いてあって、シャベルみたいなのですくって、袋に入れていた。
優しいおばさんは、ちょっと多めにいれて、おまけしてくれたこともあった。
袋菓子になってしまったのは、いつからだったのだろう。スーパーマーケットが出来たのと同じ頃だろうか。

作品の赤い服を着ているのは姉。おぶわれているのが私である。
この日、なぜ姉がこんなにきれいな洋服を着ているかといえば、七五三だったからだ。
というのが、その日写した別の写真を見るとわかる。千歳飴を持っている。




畑の向こうに見えるのが、私が通っていた久我山幼稚園。