紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

忘年旅行

2006-12-11 07:14:19 | 5・旅の日記
ホイッスルで行く3度目の熱海。
一昨年は玄岳、昨年は、幕山
熱海周辺の山は、標高はそこそこだけど、海が見えるのでとっても開放感があっていい。

今年の岩戸山からも見えるはずだったが、あいにくの冷たい雨で登山を断念。
とはいいつつ、K会長がすでに変更がきかない夜行寝台で、小倉からやってくるということもあり、14人が熱海の駅に集まった。
後から来る4人は宿で合流。

東海道線の事故で、列車が35分おくれる。三々五々集合した後、熱海観光に出発。「湯~遊バス」にのって、熱海市内を見て回る。



有名な熱海の梅園。といっても、今の時期見事なのは紅葉。



そこでお弁当を広げる。う~、寒い。



宿が「池田満寿夫・佐藤陽子」の創作の家に近いことから、そこに立ち寄る。二人が住んでいた家を開放。アトリエなど興味深かった。
池田満寿夫さんは、63歳で亡くなったが、版画家で、小説も書き、陶芸にも力を注いだ。才能あふれる人である。

いったん宿に行ったあと、何人かで、伊豆山神社まで登りに行く。
帰りに、4人でMOA美術館に行く。初めて行ったのだけど、長いエスカレーターを何基も乗り継ぎ、相当登ったところに、展示場がある。
帰ってきてから地図を見たら、伊豆山からの道を行くと、美術館の上に着いたようである。

(写真は他の人から送られてきたらアップします)