紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニセコスキー場

2006-12-24 10:18:39 | 4・テレマークスキー日記
今シーズン初スキー。八甲田にしようか北海道のニセコにしようか、迷った結果、モンベルショップの店員さんのアドバイスにしたがって、ニセコにした。
調布から5:15の始発バスに乗って、7:40の飛行機に乗る。
窓から鳥海山を見ようかな~と思っていたのに、ぐっすりと寝てしまい、起きたら下に真っ白い雪をかぶった山が見えた。何山だろうと思ったけど、近くに湖が見えたので、おそらく十和田湖だろう。
そして、その後は、平らな景色になったので、やはり本州最北の山、八甲田山だったと確信した。

ニセコは初めていったのだけど、すごくいいスキー場だった。広いし、コースは長いし、景色はいいし。
ヒラフの下に泊まっていたので、初日は1時頃着いた後、ヒラフだけで滑った。
目の前に羊諦山。上の方は雲がかぶっていたけど、ダイナミックな光景。
でも、シーズン初めなので、テレマーク姿勢で滑るのが何か不自然な感じ。
手首も痛いことだし、ゆっくりとテレマークターンの練習をしたかったが、急斜面なのでゆっくりと滑っているわけにもいかず、娘もどんどん滑って、あっという間に点になってしまうので、なんとかがんばって付いていく。
上から下まで一気に滑ると、標高差600mくらいだろうか。もう足ががたがたになるほど疲れる。

2日目は、とにかく全てのスキー場を滑ろうと、朝一で一番てっぺんまでリフトで登り、アンヌプリを上から滑る。
その後、東山に移動。東山からの景色はもう最高。倶知安の方の海が遠くに見える。



羊諦山もよく見える。(写真トップ)それで、その日はずっと東山で滑ることにした。

3日目も、東山。一番上に圧雪していない斜面があるので、そこの深雪でバックカントリーの練習。でも、全然滑れない。滑れないけど、楽しい。
午後も1本だけ、一番上の深雪の所から下まで滑って、シーズン最初のスキーは終わった。

夜は近くの居酒屋で。一日目の「かかし」



そのままニセコに残った娘は、2日間バックカントリーツアーに出た。
アンヌプリの裏山と、イワオヌプリ。
パウダーを滑って、もう最高に楽しかったそうだ。その時の写真も載せてみる。





あー、いつかニセコ周辺バックカントリーツアーに行きたい。