紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

「耳をすませば」の世界を訪ねて

2006-12-14 06:29:39 | 6.自転車日記
宮崎駿さんの映画の大ファンである。
何が好きかといえば、「魔女の宅急便」 「耳をすませば」 「天空の城ラピュタ」がベスト3。

昨日は娘が休みで家に来ていた。それで、チャリ子でどこかに行こうということになった。
でも、お互いに忙しくて、一日は無理なので、昼ご飯を食べつつ、3時間だけ出かけることにした。
どこにしようかな~と考えて、距離から選んだのが、聖蹟桜ヶ丘。
「耳をすませば」の舞台。

家から多摩川に出ると、あとはひたすらサイクリングロードを行く。
関戸橋まで道ははずっと続いている。



途中で、自転車に乗っている人にすれ違う。ピチピチパンツの人はヘルメットをかぶっている。
でも、私は行き先が聖蹟桜ヶ丘という、ちょっとオシャレな街なので、ヘルメットはやめて帽子にする。
なかなかヘルメットをかぶるのは勇気がいる。
これで、ゲンチャリだと義務なので、ヘルメットをかぶるのは当たり前の世界だから、かえってかぶるのは平気なのだけど。ちなみに、昨日、女の人でヘルメットをかぶっている人には、1人も出会わなかった。男の人はたくさん会ったのだけど。

聖蹟の駅前まで行って、耳をすませばマップを見る。(写真トップ)
そして、いざ出発。
あの映画でも、階段があったり、坂が多い。
この階段は映画にも出てくるそうだ。(近いうちにビデオを見て確かめよう)



いやあ、けっこうくたびれる坂だったけど、ギアを切り替えればこいで登れるのが、すごいぞ。チャリ子。
上までいって、ああ、こんな景色だったかな~と思って、また引っ返す。
仲良く並んだチャリ子ⅠとⅡ。



気持ちよく坂を下って行く娘。



11時に家を出て、2時ちょっと過ぎに帰宅。
本日の走行距離は、37km。

次の目標は、トトロ沢かな。