紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

石老山に登ってきました!

2010-02-09 12:15:08 | 3・山の日記
行く前に、ちらりと、先週降った雪はどうなったかしら? と思ったが、このくらいの山では、少し残っているだろうくらいに思って、軽アイゼンも持たずにいった。

そうしたら、けっこう残っていたし、北向きの谷では、ところどころ凍っているところも。

でも、寒くて、空気もクリアで、思いがけず冬山気分を味わえた一日。

一緒に行ったのは、良流娯さん、O笹さん、W月さん(塩山より)、W月さん娘のYokoちゃん、夫と私。
突然参加のYokoちゃんは、一人で、一気にみんなの平均年齢を下げてくれた。(笑)


次回は、ダンナ様も誘って、一緒に参加してくださいね~。


9:00 高尾からホリデー快速に乗る。この山は近いので、スタートがおそいので、楽。

9:20 相模湖駅前から、ピクニックランド三木行きのバスに乗る。

9:40 スタート

 


登り口を目指す。山の上の方には雪が見える。

 


登り始めて少しすると、ぼちぼち雪があらわれる。

 


いつも休む融合平の見晴らし台。椅子もテーブルも雪をかぶっているので、通過。

 


だんだんと雪が増えていき、軽アイゼンすら持ってなないので、下りはどうか心配になる。小学生くらいの子を2人連れたお父さんは引っ返していった。

 


11:30 石老山山頂(694m)  先に行った人たちがテーブルを確保してくれる。

 


富士山がくっきりと見えて、やはり、冬の山はいいなあ。
この日は寒いので、豚汁を作ることにした。寒い日には、暖かい食べ物が一番。ビールは寒いので持って行かず、焼酎のお湯割りでカンパイ!

 

山頂でゆっくりしているうちに、風も強くなり、寒くなったので、

12:20  下山開始 

 
 

最初のうちは、ふかふかの雪なので歩きやすい。

 


1:20 大明神展望台  この日はどこまでも富士山がきれいに見える日。

 


最後の北向きの谷は、足も痛くなっていたこともあって、滑りそうなので、ゆっくりおりていった。雪は少ないが、この辺が一番滑った。

 


2:00  下山

相模湖を渡る船で、対岸まで行く。そこから10分歩いて相模湖駅。

 


駅前でカンパイ!  久しぶりの山歩きだった。この山は何回来ても、好きな山である。

 


ただ、このくらいの下りでも、足は痛くなった。下山は、みんなのスピードについていけず、おくれをとった。
ヒアルロン酸注射をして登っったら、どうだったかな。
夏山目指して、これからは1ヶ月に1度くらい山に登って、ようすをみよう。
足が痛くて急げなかったせいか、しばらくぶりの山登りなのに、今日は全く筋肉痛はない。
でも、足の痛みがひどくなることもなかったので、もう少し行けるかもしれない。