紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

夜桜

2010-04-08 05:26:47 | 16.調布のできごと
一昨日(4月6日)の野川のライトアップ。

 

以前にも書いたが、これは毎年、民間の照明会社がご好意でやってくれているもの。
昼間通りかかったら、すでにライトの設置など終わっていて、社員(らしき人)が見張りをかねて待機していた。

毎年、いつやるのだろうと気にかかっているが、社員がやるので、平日になるし、桜の花の最盛期がいつというのも、ぎりぎりになるまでわからない。
今年のように桜が開花してから、ゆっくりと全部の花が開いていく年だと、なおのこと日にちを決めるのは難しい。
当日は仕事にはならないだろうし、これをやり続けるというのも、大変なエネルギーがいることだろう。
10年前までは、その会社が自分達の社員が花見をするためにライトアップしていたが、だんだんと大事になって、今ではこんなに大勢の人が出るほどになった。

すごい人出で、全部は歩いて見られなかった。大勢の人が楽しみにしていたようである。
大勢の人が歩くから、川沿いの道を一方通行にしている。

何年か前までは、すれちがいながら歩けたけど、今は禁止されている。
すれちがっていた時は、両側から人が行き交って進まなかったものの、思いもかけない人と出会って、それはそれで楽しみだった。あ~、久しぶり! という声があちこちで聞かれた。
今はその楽しみはなくなってしまった。

 


前に進まないので、片側を歩いてから、とうとうあきらめて、野川を離れウォーキングをしながら帰った。

去年の方が、うまく写真が撮れた。


でも、今年もライトアップが見られてよかった。
昨日は雨なので、だいぶ桜も散ってしまった。


桜を見つつ、春だなあと思いながらも、頭の中は、まだ雪の世界である。
おそらく、スキーに行けるのは、あと2回だろう。1回は決まっているので、もう1回どこに行くか、去年の記録を見ながら考えていた。
今一番行きたい所ははっきりしているのだけど・・・。行けるかなあ・・・。