紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ニセコツアー・1日目

2010-04-25 06:41:02 | 4・テレマークスキー日記
今年の1月、ニセコにいった時にお世話になった「コヨーテ」の古市さんが、
「4月はいいですよ~。ぜひ4月のニセコ連山を滑りに来てください。」といって、その良さをたくさん話してくれた。

でも、ニセコは遠いし、交通費がかかるし、1年に1回のぜいたくだと思って、その時は2回くるのは無理だなあと思っていた。
ところが、さとさんはすっかり来る気になったので、どうしようかなあと考えていたら、娘が航空券をプレゼントしてくれるという。

それで、今年2回目のチャンスが生まれた。

3日間行った結果、やっぱり4月のニセコはいい! 
真冬はいくら天気がよくても、あんなにニセコ連山がずらーっと見えることはないけど、どこからどこまでも山が連なっていて、ふもとから眺めているだけでも、すばらしかった。

行く前の天気は、雨、曇り、雨、という3日間の予報だったが、どの日もよい方にいって、とくに2日目はピーカンの晴れ。
4月のニセコはやっぱりいい! と思って帰ってきた。


8:00 羽田のANAに乗るために、5:40の調布発羽田行きのバスに乗る。

新千歳で、さとさんと待ち合わせるのに、もうひとつおそい飛行機でもいいのだけど、それだと、羽田まで行く道が混むので、いつも早い飛行機にしている。

9:35 に新千歳空港に着くと、古市さんが迎えに来てくれていた。

さとさん到着後、すぐにニセコに向かう。

昼ご飯にジャガイモで作った麺のうどん(すごくおいしい!)を食べてから、倶知安にあるコヨーテの事務所兼、古市さんの自宅にいって、着替えさせてもらう。
とってもすてきな家で、ちょっと中も見せてもらう。こちらもそうだけど、ニセコ周辺には、とてもすてきな家が建っている。外国に来たみたい。

 


その日は、2:00頃から、ヒラフでゲレンデレッスン。

けっこう寒い。途中雪が降ったり、下の方は雨だったりしたので、大きな虹が出た。

遠くを見ながら滑ることと、ストックの持ち方が悪いのでそれを気をつけること、足の指の開き方などなど注意を受け、リフト終了の4:30までレッスンを受ける。

 


今回の宿は「キートス」

 


その夜は、そこにニセコスキースクール校長の江川さんと、去年結婚した奥様の、Riettyさんが来てくださって、一緒に食事をする。
1月は忙しくてお会いできなかったので、久しぶりにアツアツのふたりと話しができて、楽しいひとときを過ごした。

 

いよいよ翌日はスキーツアー。フッ素入りワックスをしっかり塗って、備える。
私が持っていったのは、ステップカットの板だけど、最初の登りはシールをはるので、持ち物の準備もおこたりなく、前日にすませた。


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