前日「ジブリ 創作のヒミツ 宮崎駿と新人監督 葛藤の400日」というNHKのテレビを見た。
それで、昨日あわてて、調布のパルコの映画館が水曜サービスデイで、1000円になるので、見に行った。
ちょっと狭いのが難点ではあるけれど、時間がない時に、たったの5分でたどり着けるところに映画館があるのは、ありがたい。
楽しい映画だった。
楽しかったのだけど、どこかちょっと物足りない感じがしたのは、なぜなんだろう。
95分という短さのせいか。
はらはら、ドキドキがちょっと少なかったからか。
原作は1作がものすごく長く、こと細かに書いてあるけど、映画ではとてもそこまでは描ききれないせいなのか。
アリエッティの話しは、最初は床下で、それから野に出たり、川を下ったり、空を飛んだり、広い世界に飛び出してゆくのだけど、その前で終わっているので、物足りなさを感じたのかもしれない。
そして、原作では、アリエッティはもっと、外の人間の世界に興味を抱きながらも、いつでもドキドキしている。それと人間との間に、もっと距離がある。
でも、これは、映画の主題が人間の男の子と、アリエッティの間に芽生えた恋なので、その距離が縮まるのはやむをえないか。
多少の不満はあっても、相変わらずジブリ映画。
映像が透明感があって、きれいだし、アリエッティは、りりしい女の子で、よく描けていた。
セシル・コルベルさんの歌もよかった。
ちょうど夏休みで、子ども達もいっぱい見に来ていたが、声が樹木希林のお手伝いさんが受けているのがおもしろかった。
それで、昨日あわてて、調布のパルコの映画館が水曜サービスデイで、1000円になるので、見に行った。
ちょっと狭いのが難点ではあるけれど、時間がない時に、たったの5分でたどり着けるところに映画館があるのは、ありがたい。
楽しい映画だった。
楽しかったのだけど、どこかちょっと物足りない感じがしたのは、なぜなんだろう。
95分という短さのせいか。
はらはら、ドキドキがちょっと少なかったからか。
原作は1作がものすごく長く、こと細かに書いてあるけど、映画ではとてもそこまでは描ききれないせいなのか。
アリエッティの話しは、最初は床下で、それから野に出たり、川を下ったり、空を飛んだり、広い世界に飛び出してゆくのだけど、その前で終わっているので、物足りなさを感じたのかもしれない。
そして、原作では、アリエッティはもっと、外の人間の世界に興味を抱きながらも、いつでもドキドキしている。それと人間との間に、もっと距離がある。
でも、これは、映画の主題が人間の男の子と、アリエッティの間に芽生えた恋なので、その距離が縮まるのはやむをえないか。
多少の不満はあっても、相変わらずジブリ映画。
映像が透明感があって、きれいだし、アリエッティは、りりしい女の子で、よく描けていた。
セシル・コルベルさんの歌もよかった。
ちょうど夏休みで、子ども達もいっぱい見に来ていたが、声が樹木希林のお手伝いさんが受けているのがおもしろかった。