紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日のこと、昔のこと。

2010-08-05 17:38:22 | 15・心に残ること
その昔、大学を卒業して最初の2年間、練馬区の大泉学園小学校で教師をしていた。
昨日は、その頃の同僚で、今も付き合いのある、H野家に遊びにいった。東武東上線の柳瀬川駅。
そこで、昔の同僚I井さんと、同じくその頃からの知り合いのD口さんに出会えた。

 


最近では、久しぶりだね~というと、あっという間に10年、15年たっていることも多い。

I井さんとはいつ以来かと考えたら、16年前青森遭難の時以来だった。
その日、十和田湖近くの御鼻部山で遭難した私は、I井さん、H野さんと待ち合わせた函館に行けず、一日おくれて、合流したのだった。

そして、昨日の4人で、教師時代、三宅島に夏遊びに行ったことがある。
そこの海で遊んでいたら、私は教え子の小学校1年のF巻君に会った。
その時は、あらあら、あなたも三宅島に遊びに来たのね、と思っただけだったけど、その後、そんなことは2度と起こらないので、あれはめったにないことだったのが、後になってわかった。
子どもとしたら、遊びに行った海で、担任に会うなんて、冗談じゃないと思うくらいいやだったろうね。(笑)
今はどうしているのだろう。

昨日は初めてwiiというもので、遊んだ。ずっとどんなものかと思っていたけど、初めてわかった。
私はすごい反射神経が悪い。ショック!

 


昨日は風が強く、暑い日だったけれど、東京にしては珍しく空気がすんで、気持ちのいい日だった。
夕方、調布のマンションから富士山が見えた。夏に見えることはめったにないのだけど。