紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日は母の施設へ

2010-12-09 17:47:01 | 22・両親のこと
昨日、姉が母の施設にところにいったところ、入浴中に意識がなくなって、倒れたとのこと。
すぐに快復したというけど、心配なので、ちょっとようすを見に行った。
いい天気なので、チャリでいった。

今日はもう、よくなったようであった。私がもって行ったチーズケーキをぺろりと食べたので、ちょっと安心。




今はもう、母はインスリン注射をしていないけど、以前は意識がなくなると、真っ先に低血糖が疑われた。
インスリン注射をしてあげていた時、何がこわいといって、低血糖になるほどこわいことはなかった。
今インスリンがいらなくなったのは、糖尿病がよくなったわけではなくて、食が細くなったからである。

そういえば、昨日、ちらちらとしか見なかったが、ためしてガッテンで、糖尿病のことをやっていた。
どこかの砂漠に住むトカゲから抽出した物質で、高血糖にはきいて、低血糖にはならない新薬が開発された(?)とのこと。
もう日本で出回っているかは、ちょっと聞きそびれた。それだと、1日1-2回薬を飲めばいいそうである。

母の遺伝と、ステロイドを飲んでいた副作用で血糖値が高くなった私は、いつかはインスリン注射の世界にいきそうなので、よい薬が出るといいと思う。

施設はクリスマスモード。

 



そして、ボランティアの方達がきて、みな楽しそうに楽器を演奏したり、歌を歌ったりしていた。私も一緒に歌ってきた。