紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日の収穫①

2010-12-28 06:27:10 | 17・畑・保存食・手作り品など
たくさんの果実を頂いてきた。

私のブログを見て、多分私の家からそう遠くないところに、果実のなる庭があるから、とりに来ない、とたかちゃんから誘ってもらった。

そこは、来年一緒にフランス旅行をする仲間のたかちゃんの実家があったところ。
今は、誰も住んでいないけど、とっても立派な家と(たかちゃんのダンナ様の手作り)、果樹がたくさん植えてある広い庭があるという。

それで、チャリで行ってきた。
多摩川に出ると、富士山がきれいに見えた。川をぴょんと渡れれば、すぐ近くだけど、ぐるっと多摩大橋まで行ってからじゃないと、川が渡れない。

 


たかちゃんと、友達のI野さんと3人でランチをした後、ご実家を訪れた。

手作りの家。果実をもいだ後、お茶をしたけど、それはそれは立派な家。いやあ、すごいなあ。自分で家を建てられるなんて。

 


そして、庭には、キウィ、甘夏、みかん、夏みかん、八朔、ネーブルオレンジ、ゆずなどの木がある。
今は実をつけてないけど、ビワ、渋柿、甘柿、ブルーベリー。庭じゅう、果樹だらけなのであった。

 


果実をとるには、帽子と上着が必要だけど、あまり考えなしにいったので、セーターや髪の毛に、木の枝や皮などがふりかかった。
全く気にせずに、とることに専念する。

 


袋に入れたり、分けたりしてくれる、たかちゃんと、I野さん。

 


I野さんとは初めてお会いしたのだけど、20数年来のテレマーカーなのであった。
どこを滑りに行くとか、今まで滑ったところとか、いろいろ聞いた。テレマークの靴は、今ので3代目というだけで、年期がわかる。
私などは、一生かかっても、今履いている靴をはきつぶせないかもしれない。

今回は、みかんをたくさん頂いた。夏みかんは、6個ほど。年あけてからジャムに煮る。八朔はそのまま食べる。ゆずは、これから鍋やお雑煮などにいれる。最後のキウィも、ジャムにするといいという。
無農薬の、自然なままの果物。

 


 

その後お茶など頂いて、帰ってきた。
帰りの多摩川も、富士山のシルエットがきれいたっだ。