紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

映画「猿の惑星・創世記(ジェネシス)」

2011-10-16 07:02:31 | 13・本・映画・演劇・音楽など
昨日は、娘と一緒に多摩動物園に行こうと思っていたが、午前中かなり天気が悪かったので、映画を見にゆくことにした。
川崎にある109シネマズのチケットがあるというので、そこに見に行った。




何を見ようかと考えて、「猿の惑星・創世記(ジェネシス)」を選んだのは、数日前に、朝日新聞の沢木耕太郎さんの映画評を読んだからである。(写真は公式サイトより)




予想外におもしろかった。
一番心に残ったシーンは、猿のシーザーが、サンフランシスコ郊外のレッドウッドの森の木にするすると登っていき、世界一高い木の上から、街を、世界を見下ろすところ。閉じ込められ続けていた猿の、開放に向けるエネルギーの元になった光景なのだろう。
最近は、映画を見ると、途中で眠ってしまうことがあるのだけど、驚いたことに、最後まで眠さも感じさせない展開だった。

映画を見た後、「波照間」という沖縄料理の店でランチ。




帰りは、雨がやんでいたので、矢野口から家まで歩いた。50分の距離であった。

そして、今日こそは多摩動物園に行こうかどうしようか・・。