紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

週末は娘一家が住む広島へ

2013-10-21 17:06:29 | 10・孫と家族
娘たちが広島に転居したのは、昨年の8月。
その時から、義母が広島に行きたがっていたので、いつか一緒に行きたいと思っていたが、ようやく実現にこぎつけた。

春に、と最初は考えたが、娘が仕事を始めたばかりだし、心○は、しじゅう体調を崩しているしで、行きそびれた。

そして、ようやく寒くなる前の、10月に行くことになった。
計画を立てた時には、まったく忘れていたが、たまたま行った日は、心○の2歳の誕生日に当たった。
みんなでお祝いをしてあげることができて、よかった。

広島はけっこう遠いし、あまり欲ばった計画は立てず、広島市平和記念公園と平和記念資料館だけ見に行くことに決めた。

広島空港で、レンタカーを借りて、娘の家を目ざす。
家に行くと、心○は、いきなり3人を見て、めんくらった顔をしていた。

イチジクのタルトを買っていてくれたので、みんなでごちそうになる。




その後、2台で、宇品島にあるホテルに行った。







ホテルは、海辺に建っていて、部屋から海や市街地が見え、すごく眺めがいい。
心○も、「きれえ、きれええ。」と興奮気味。




夜の夜景もまたすばらしかった。このホテルは、温泉もとってもよかったので、次回機会があったら、またぜひ泊まりたい。




ぜんそく気味の心○は、大きな空気清浄機の機械と、ふとん一式、うたどんさんにもらった袋に入れて持参。







夕飯は、心○の誕生日の前夜祭。心○も一丁前に、お子さま用のコース料理を頼んだ。







頼んだのはいいけど、洋風のコース料理は、最初の料理が出されるまでに時間がかかる。
待つ間、じっとしていられない。かわるがわる心○を部屋の外に連れ出しては、遊ばせた。

いったん料理がくると、心○は、ばくばくとよく食べた。

心○のデザート。HAPPY 2才! とチョコで字を書いた。







翌日は、小雨が降る中、平和記念公園を、平和記念資料館へ。




義母が歩くには、けっこう長いので、車いすを借りたところ、心○もおとなしく、おおばあちゃんの膝の上に座り、やがて寝てしまった。




その後、平和記念公園を歩いて、原爆ドームに行く。原爆のすさまじさをあらわしているこのドームは世界遺産になっている。










昼ご飯はみんなで、広島名物アナゴを食べた。半分はふつうに、半分は薬味をいれて、出汁で食べる。とてもおいしかった。







それから、娘たちの家に寄って、空港を目ざした。
心○は、昼寝からさめて、「じじ、ばば、ばあちゃん、帰った。」といったそうだ。

ちゃんと3人区別していえるようになったので、ビックリ。

車のナビがおかしくなって、帰り道で手間取ったりしたが、なんとか無事に広島空港に到着し、1泊2日の広島滞在は終わった。