紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

美瑛泊スキー・3日目

2014-02-11 15:28:53 | 4・テレマークスキー日記
■2月5日=幌加内バックカントリースキーツアー

この日は、8:30に川上さんが迎えに来て下さって、幌加内までドライブ。
そこでバックカントリースキーツアーに行くことになった。

「幌加内」の町には、日本一が3つある。

1.蕎麦の作付面積、生産量が日本一
2.日本一大きな人造湖
3.マイナス気温日本一

というわけで、この看板が。
この日も、マイナス30度を記録したそうだ。おぉ、寒い。





スタート地点に到着すると、板にシールを貼る。




最初はなだらかな尾根をゆるゆると上って行く。雪がふかふかというか、さらさらというか、すごくシルキー。




ウルシの木の説明をうける。



だけど、すごい寒い。一年中で一番寒い時期に、日本で一番寒いところにきているのだから、当然といえば当然。








最後に上って、シールをはずす。




川上さんが滑って行く。




こんなにいい雪は、生まれて初めて。いやあ、すてき♪




もう1度上り返す。







それから、また滑って帰る。




この寒い時期のツアーでは、座ってゆっくりと昼食を食べるということはなく、行動食のみ。
雪の上に敷くシートを持って行ったけど、いらなかった。
そして、上の洋服は歩くので、寒くもなくて、ちょうどよかったが、下は、寒かった。もう一枚タイツをはくべきだった。

おりてから、幌加内のおそばやさんに向かった。
あたたかい汁のおそばが、冷えた身体に、すごくおいしかった。




ものすごい勢いで、ロータリー車とブルドーザーで、雪をのけて、トラックにのせて運んでいた。




そして、秀岳荘に行ってから帰った。

その日のメニュー。ちょっと落ち込む出来事があって、料理の写真を撮りそびれた。




和やかにカンパイ!




暖炉の前で、薫風舎のオーナーやスタッフのみなさんと一緒にくつろいだ。
ここに泊まると、私がはまるのが、知恵の輪。もうおもしろいし、とれる瞬間が美しいので、ほれぼれ。
できたと思っても、つぎにはまたできないし、簡単にはいかないのが、またおもしろい。




その日のログ。





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