紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

美瑛泊スキー・5日目

2014-02-15 15:28:36 | 4・テレマークスキー日記
■2月7日=五稜の丘

最終日は、五稜の丘で滑った後、Ries Cafe で昼ご飯をごちそうになることになっていた。

その日は、私は夜7:45の飛行機で東京に帰ることになっていたので、朝から、荷造りをする。
最終日に使わないものはすべて、送ってしまうことにした。

9:30 川上さんが迎えに来てくれる。

五稜の丘は、初日に滑ったけど、モナカでどうにもターンできなかった。

その日は、ぐるっと回ったところからスタート。




BCクロカンなので、軽くすいすい歩ける。







途中で、Mさんからコーヒーをごちそうになる。







この丘は、ほんとうに広々として、景色もよくて、すばらしい。







夏は相当な人出だそうだ。けど、真冬なので、そうめったに人に会わない。
この丘なら、毎日スキーで散歩したいくらい。







そして、目的地Cafeに到着した。(左が川上さん、右が私のクロカンの板)




Ries Cafeで、ピザをごちそうになる。川上さんが、このストーブで焼いてくれる。



このストーブは、部屋も暖まるし、食事の支度もできるし、ほんとうにすてき。
シラスとネギのピザなど、何種類も頂く。




白菜のポタージュも優しい味で、冷え切った身体が暖まる。グリーンサラダもおいしかった。




こちらは、デザートピザ。初めて食べたが、とてもおいしかった。




川上さんが車をとりに行ってくれた後、旭川を目ざす。

ちょうど冬祭りの最中で、見たいといったら、連れていってくれた。
1時間半後に、川上さんと待ち合わせた。

雪像を見たり、、チューブで滑ったりした。













最後は、道で彫っている最中の雪の彫刻を見た。コンクールが行われるそうである。凍えそうな寒さの中、みんな一生懸命に彫刻に励んでいた。







それにしても、山登りしている時より寒かった。覚悟が違うせいだろうか。
でも、たのしい1日だった。

その後旭川空港まで送ってもらったが、飛行機は20分ほどおくれて出発した。

空港でも氷の彫刻ができあがっていた。




翌日、東京はすごい大雪だったので、夜おそくても、その日に帰ることにして正解だった。


その日のログ。





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