紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ぞうさん

2014-02-28 17:17:27 | 15・心に残ること
ぞうさん
ぞうさん
おはながながいのね
そうよ
かあさんも ながいのよ

ぞうさん
ぞうさん
だれがすきなの
あのね
かあさんが すきなのよ
いつ聞いても、やさしい気持ちになる歌だなあと思い、去年の秋、1歳の孫の心○が家にきた時に、真っ先に教えた。
心○はそれまでにも聞いたことがあったらしく、正確ではなかったけど、すぐに歌えるようになった。ジェスチャーつきで。
(写真はもう一人のババに歌ってあげる心○)

この歌の作詞者、まど・みちおさんが104歳の天寿を全うされ、今日亡くなられた。
これからも、まどさんの歌は、大勢の子どもや、大人たちに歌いつがれて、それぞれの心に残っていくのだろう。