紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

家でのんびり

2014-02-23 14:14:25 | 15・心に残ること
今日は、広島に行こうと、荷物をつめて行くしたくをしたけれど、行かないことになった。
孫は、90パーセントまで回復したという。
それでも、心配な感じではあるけれど、とりあえず今回は見合わせた。

といっても、またいつ行くかわからないので、荷物はそのままにして、持って行こうとしていたパウンドケーキなどを送った。

午前中は、録画しておいたスケートのエクシビションをずるずる見ていた。
最初から最後まで、印象に残る、ソチオリンピックのフィギアでしたね。
浅田真央さんのやわらかい笑顔を久しぶりに見たかんじです。







そして、広島に持って行こうとしていた、俵万智さんの歌集「オレはマリオ」を読んだ。




短歌の本といえば、つい最近読んだ、「たとえば君 四十年の恋歌」(河野裕子・永田和宏・著)も印象深い。




乳がんを患って他界した河野さんが最後に詠んだ歌。

「手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が」

すごい、としかいいようがない。

そして、今日たかちゃんが届けてくれた夏みかん。
ピールとジャムを煮るのがたのしみ。
たかちゃん、ありがとう♪