紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

立山スキー・2日目

2014-05-24 15:21:59 | 4・テレマークスキー日記
■ 5月20日

この日は、1日晴れ。そして、翌日から天気は悪い。

となると、一の越を越えて、御山谷へ下るのはこの日しかない。
御山谷は、まっすぐにおりていくので、帰りの上りが暑い時にはさえぎるものがなく、すごく暑い。
水1.5リットル。プラス、ラーメン用の湯。塩分の補給をかねて、インスタントラーメンを持って行って、上りの途中で食べることにする。

8:00 室堂山荘の前でシールを貼って出発。




いつもながら、目の前のような一の越の山荘まで、上り続ける。




天候はうす曇り。ピーカンの晴れより、ちょっとすずしくて、上りやすい。雪もしまっているのに、曇りのせいかカリカリではなく、いい感じ。




9:15 一の越に着いた。いつもより15分くらい早い。







そこで、記念撮影をしたり、シールをはがす。







最初ちょっと滑って、雪の状態をみたら、ものすごく滑りやすい、さらさらのザラメ。こんなに極上のザラメで滑るのは初めて。
初めての良流娯さんも、気持ちよく滑っていて、だいじょうぶそうなので、あとは一気に大岩まで滑ろうということにした。












初めての良流娯さんも、すいすい滑る。




さとさんもあっという間に小さくなる。







大岩が見えてくる。




10:00 大岩に到着。




あとから、山スキーヤーのご夫婦がきたので、写真を撮ってもらった。石川県に住んでいるということで、その日天気を見て、やってきたそうだ。

10:20 またシールをつけて、上り出す。ここからが忍耐。上を見上げると、一の越山荘がはるか上に見える。







11:20 島と呼んでいるところで、休憩をかねて、ラーメンを食べる。







近くには雷鳥の姿が。黒い毛と茶色の毛の雷鳥がいて、なんとラッキー。




11:50 再度出発

12:15  一の越到着。そこで、またシールをはがす。




12:30 滑り出す。上はトラバースして、滑りやすい斜面に移動。




あとは大斜面をねらって、滑る。







1:50 室堂山荘到着。楽しいツアーだった。


しばらく休憩した後、良流娯さんと2人で雪の大谷のさわりを見に行った。この時までは、最終日、天気はよさそうなので、国見まで行こうと思っていたので、少ししかいかなかった。
あとで、考えると、もうちょっと国見の方まで足を伸ばせばよかった。










戻って、室堂山の下で、練習をした。


その日のログ。(散歩の時のはなし)




◆ 立山=1日目・2日目・3日目4日目