紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

孫の成長

2014-06-07 15:18:19 | 10・孫と家族
先週心○がきたが、4月の初旬以来、ちょうど1ヶ月半ぶりのことになる。

たったのそれだけの日数で、何かが変わるかなあと思っていたが、変わるのである。
幼児の成長とはすごいものだ。

心○は、とにかく歌が好き。

井の頭公園では、2人で動物を見て回ったが、ヤギを見れば、

「しろやぎさんから おてがみついた
くろやぎさんたら よまずにたべた
しかたがないので おてがみかいた
さっきのてがみの ごようじなぁに」
と歌うし、




「キャベツの中から青虫が出たよ」
も手遊びも入れて歌ってくれた。
そのあとはピッピと歌っていたが、ユーチューブでみるとにょきにょき、と歌っていた。

初めて聞いた歌だった。

何をしていても、歌が出る。これらの歌は、保育園で覚えたのもあるし、「いないいないばあ」で覚えたのもあるらしい。

あとは、クレーン車とか飛行機とか、ブロックでそれなりの形を作るようになった。
もっと部品があったら、たのしそう。次回くる時までには買っておこう。
心○がきて、部屋中オモチャ箱のようになった写真(笑)




夕方は毎日一緒に運動にいった。私はノルディックウォーキング。心○は走ったり、歩いたり、娘におぶわれたり。




広島に帰ってからは、毎日、夕方スカイプで話しをするが、
「これから運動に行くね。」というと、
「バアバ今日は1人だね。」という。
家にいる時は、毎日自分も一緒に行っていたのがわかっていたのである。
「1人なのでさみしいな。」というと、
「心ちゃん、さみしくない。」
そうよね。母さんと一緒に家でごはんを食べているんだもんね。
ずいぶん会話ができるようになった。

会話ができるようになった分、私と娘と2人だけで会話するのをいやがるようになった。
そんな時は、「いわないで、いわないで。」といった。
最初はなんのことかわからなかったけど、自分も一緒に話したいということみたいだった。
じゃあ、心ちゃんも話しをしようねというと、嬉しそうな顔をした。


カメコのエサやりも、心○の仕事だったが、カメコはよしよしされるのをいやがっていた。




外に出れば、クレーン車やシャベルカーのところで立ち止まり、ゴミ収集車は「ポイブーブー」と呼んでいた。
ポイブーブーの歌も歌ってくれた。