紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

アンズジャム

2014-06-29 08:46:17 | 17・畑・保存食・手作り品など
はっきりしないが、おそらく7-8年くらい前は、府中の通称アンズ街道まで、アンズを拾いにいっていた。
口コミで、そのアンズ街道のことが広まり、大勢くるようになったためか、小学生が木に上ってとったりしていたためか、市からとるのが禁止されてしまった。
実がなる頃になると、アンズのなった木の枝が落とされてしまうのだ。

それが、今年はたわわになっているという情報をもらった。
ちょっと迷ったけど、往復40分かけて、アンズ街道まで行って、アンズをとり、さらにジャムに煮るというのは時間がかかりすぎる。
残念だなあとは思ったけど、このところ毎年注文しているJAちくまに、注文することにした。




昨年は、アンズのできが早霜で悪かったということで、注文できなかったので、アンズジャムを煮るのは2年ぶり。

アンズも、傷むのが早い。届いたのは、26日木曜日だったが、その日は煮る時間がとれなかったので、翌日の27日(金)に煮た。
アンズは、ジャムに煮ているときの甘酸っぱい香りが、部屋中にただよって、幸せな気分になる。




あと少し煮詰めれば完了という状態。