紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

美瑛泊スキー・4日目

2015-02-12 17:00:05 | 4・テレマークスキー日記
■ 2月5日(木) 美瑛の丘~五稜の丘

ツアー最終日は、BCクロカンで丘を歩いたり滑ったりすることになった。

お世話になった薫風舎さんをあとにする日だ。

朝、デッキで。




川上さんが迎えにきてくれた。





薫風舎さんは、今年二十周年を迎える。その記念のノートと、トートバッグを頂いた。
ロゴが入ったすてきな記念品。




いったん、五稜の丘にある「Ries Cafe」に寄って、荷物を置かせてもらう。

それから、川上さんの車で、マイルドセブンの木まで行って、BCクロカンをはく。




スタート。




そして歩き始めたら、すぐに、けっこう難しいのがわかる。雪面がつるつる。

でも、楽しい。

広々としているし、景色もいい。すばらしい丘なのだ。夏は人でいっぱいになるというけど、そのころは、カラフルできっとまたすてきな景色が見られるのだろう。










途中で休憩。




町(村)を通って、斜面を上って行く。いつもより雪が少ないそうだ。







そして、だんだんと「Ries Cafe」に近づいて行く。



ようやく、ゴール。




この日は、Cafeはお休みなのに、川上さんの奥様が私たちのために開けてくれて、おいしい昼食を作ってくださった。

いつ見ても、うっとりするようなステキなオーブン。




これで焼いたフォカッチャと、ルクルーゼでじっくり煮込んだボ・ト・フ。ほんとうにおいしかった。




その後、私は旭川空港から、さとさんたちは、千歳に向かい、翌日、奈良に帰ることになっている。

空港には早く着いたが、東京が雪で、羽田に飛べるかわからないという。

飛べるのがわかったのは、羽田発旭川空港便が出発してから。

それで、ようやく荷物も預けることができた。
スキーの板は、ANAのデスクで、1000円で宅急便で送ることができた。すごく安くて助かった。
こういうやり方があるのを初めて知った。配送先は、都内限定らしいけど。

羽田空港に着いたら、ほとんど雪がないので、拍子抜けしたくらい。
でも、無事にその日のうちに帰れて、ホッとした。

ほんとうにたのしい4日間だった。

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