紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

クロスバイク

2019-01-14 14:33:11 | 23・三宅島のくらし
去年の暮れ、クロスバイクを手に入れた。
それは何かというと、家の中でこぐ自転車。



以前にも何回か書いたが、島では冬、強風が吹き荒れることが多く、そうなると、自転車で出かけることも、海までのウォーキングもできない。

私は冬の間に、何回か、北海道や秋田に、ツアースキーに出かける。
自分の足で山に登り、登った分だけ滑り降りる。
一年中、それを楽しみに生活しているのだけど、ツアー以外の時は、島にいるので、そこで運動しないと、ツアーにいく体力が維持できない。

そこで、娘に勧められたクロスバイク。

もっと細かな機械が付いている物もあるが、とりあえず、時速を見ながら走って、

距離と



消費カロリーくらいがわかればいい。



クロスバイクをこぎながら、何をしているかというと、「大草原の小さな家」を見ている。
今AXNでやっているこのドラマは、全部で203回分あるそうだ。
一回が50分なので、毎日50分見たとして、203日!
ふだんテレビを見るときには、ジャムを煮たり、保存食を作ったりしながらのことが多いが、大草原は字幕スーパーなので、何かしていると、意味がわからなくなってしまう。それで、自転車をこぎながら、見ることにした。

昨日はそれでも、穏やかな日だったので、海までウォーキングにいけた。
心洗われるようないい景色。





この頃海をみるたびに、クジラがいないか探している。