紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日は杏ジャムを煮た

2020-06-11 07:22:48 | 23・三宅島のくらし

ひょっとすると、今日から梅雨入りかと思っていたら、今のところいい天気。

昨日は明日葉出荷をした。パック詰めを見ながら見ていたのは、グレートトラバース3。

田中さんが、300名山の踏破目指して、昨日のでは東北の月山周辺を上っているところ。

時は11月末。そろそろ冬到来で苦労していた。

見ながら思いだしていたのは、2015年、月山の麓にいって、畑と家を探していたときのことだ。

探しながら、月山でもスキーをした。

あの時、すんなり見つかっていたら、今頃は東北地方で畑をしていただろう。雪のシーズンはスキーをしながら。

ところが、2回探しに行っても、畑と家は見つからず、見つかったのは、今住んでいる三宅島というわけだ。

話しはかわるが、今年、家族で徳島県に移住した、友人の娘さんが、昨日杏を送ってくれた。

借りているところに杏の木があって、私が調布でもどこでも、杏がほしいと毎年いっていたので、送ってくれたのだ。

徳島県から三宅島まで、遠路はるばるやってきた杏。ちょっと当たっているところはあったが、十分過ぎる量。

そして、すぐにジャムに煮たら、杏の酸っぱい香りが家中に充満した。

ほんとうに感謝、感謝。

 

昨日早速煮た。