紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

梅雨時

2020-06-13 13:26:43 | 23・三宅島のくらし

今週梅雨入りしたので、タマネギはもう外では乾かすことができなくて、家の二階に持って行って、扇風機をかけている。

いいのと、ダメなのとA~Dまでランク分けした。今年はどうもうまくいっていない。

ニンニクも、中が柔らかいのもある。それは房に分けて、冷凍する予定。

午前中、仙人のブタ君が開墾をしているというので見に行った。

バクバクと明日葉や草、竹の根など食べている。ここにいたるまでの悪戦苦闘のようすについては、手伝いにいった夫のブログに載っている。

ブタ君がかわいそうな感じだったけど、今日はもう落ち着いてエサにありついていた。

帰りに伊豆岬に寄った。

5年前、初めてこの島にきた時、ニッコウキスゲだと思ったハマカンゾウの花が咲いていた。

海は荒れ模様。くらーい景色。

今日は、東京の緊急事態宣言がとけたので、仙人や島の若者が飲みにくる。前回は3月20日頃だった。その間ずっと自粛生活が続いた。

来週からは、三宅島も観光客も受け入れるそうだ。そうすると人もたくさんくるだろうし、その前に、飲もうということになった。