紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

昨日、今日は明日葉出荷

2020-06-17 20:17:36 | 23・三宅島のくらし

梅雨時の晴れ間、明日葉の出荷をした。

といっても、私がするのはパック詰めの仕事。パック詰めをしながら、とっておいたビデオを見る。

この頃、数年前に見逃したビデオを再放送しているのを見ている。

これは2017年放送。

星野翔馬さん。星野道夫さんの1人息子だ。23歳になったという。(今は25歳か?)

翔馬さんが1歳半のときに、道夫さんはアラスカで熊に襲われた亡くなった。

あの頃、道夫さんのテレビ番組をやっていれば、必ず見ていた。翔馬さんはまだとても小さかった。

あれから二十数年の月日が流れたのだ。大学卒業をひかえ、父の足跡を追う旅だった。

今回は見逃さずにすんで、よかったと思った。

 

もう1つ見逃さなくてよかったと思ったのは、ターシャさんのひ孫が出てくる番組。

2015年の再放送だったか? 孫一家がターシャさんの家に住んで、自給自足の生活を送っている。

ニワトリを飼ったり、ヤギのミルクで、バターやアイスクリームを作ったり。

ターシャさんの息子一家も近くに住んでいる。そこにあった巨大なドールハウスにはしびれた。

どちらの家にも脈々と、ターシャさんの生きた証が受け継がれている。

 

そして、今日の午後は、里芋畑に、防風ネットを張りにいった。

行く途中で、新船さるびあ丸が見えた。新船かと思ったら、まだ古い方の船だったようだ。

早く新船が見てみたい。

いつこの船に乗れるだろうか。

防風ネットを張ったところ。

C-4の畑にいってみたら、ちょっと前に草取りをしたところが、草ボーボーになっていた。

その横のカボチャ畑。