![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/db/f2889bfc6fdee2a0d1d0a1f12679fa0e.jpg)
早朝の新幹線で娘と一緒に上毛高原駅に着くと、カヌーテの小作さんが待っていてくれた。
玉原スキー場は、駅からのバスの便がないので、どうしても送迎をお願いすることになる。たいていの人は、駐車場が広いので、車で行く。都心から近いスキー場なので、日帰りバスを出しているツアー会社もある。
40分ほどでスキー場に着いた。日曜日なので、ものすごい人出である。
10時にスキー場入り口を出発。
ツアー参加者は、私と娘、S氏の3人。S氏は去年初めてスキーを始めた、それもいきなりテレマークスキーという40代後半の人。私たち2人は、2度目のバックカントリースキー。S氏は、初めてということだった。
一度リフトに乗った上で、ゲレンデから離れて、森の中に入っていった。少し進んだだけで、あの混雑したスキー場からは想像もできないほど、静かな世界が広がっていた。
しばらく行ったところで、登りになるため、シールをつける。3人とも、今年買ったばかりなので、新品のシールである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/79/e2804580358560c67ae8c3ac9eb85152.jpg)
それから登り始めた。時々休みながら、山頂を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3d/9d78942dec41d3cb62d44806460b8622.jpg)
上の方は、溶けた雪が凍って、スキーの板もほとんどもぐらない。けど、滑り降りるのは、こわそう。
そして、尼が禿山の頂上。
そこで、初めて人に出会った。テレスキーの3人と、スノーシューの2人。
私たちもそこで、昼ご飯を食べる。ぽかぽかと暖かく、春のようである。
下を見ると、玉原湖が見える。半分凍結している。(トップの写真)
ゆっくり休んでから、いよいよ滑降の開始。
最初は、樹林の中の雪がカリカリに凍っていて、横滑りしかできない。こんな風にして下ってしまうのは、もったいないようだけど、仕方がない。しばらく下ると、ようやく、なんとかターンできそうな所に出た。
そして、いよいよその日のハイライト。玉原湖に向かって広がるダウンヒル。
小作さんが、カメラを持って、先におりて行く。下から、カメラで撮ってくれる。
娘が滑り降りる。気持ちよくターンを繰り返し、あっという間に点になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0a/86ef12d2cc45ea4f5d1fe97d7ed9815b.jpg)
次に私が行く。ここは、カリカリしてないので、テレマークターンで滑り降りられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/25/afb40556d2c67e04388b050363fbf4c5.jpg)
下に着くと、娘がすでに荷物をおいて、スキーを担ぎ、斜面を登り返している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6c/ad3340229483dc28130403bf45a3564b.jpg)
娘は3回、私は2回登り返して、このダウンヒルを楽しんだ。
3時頃、スキー場入り口にて、ツアー終了。
◆バックカントリースキー・1日目:尼が禿山 2日目:鹿の俣山~夜後沢
玉原スキー場は、駅からのバスの便がないので、どうしても送迎をお願いすることになる。たいていの人は、駐車場が広いので、車で行く。都心から近いスキー場なので、日帰りバスを出しているツアー会社もある。
40分ほどでスキー場に着いた。日曜日なので、ものすごい人出である。
10時にスキー場入り口を出発。
ツアー参加者は、私と娘、S氏の3人。S氏は去年初めてスキーを始めた、それもいきなりテレマークスキーという40代後半の人。私たち2人は、2度目のバックカントリースキー。S氏は、初めてということだった。
一度リフトに乗った上で、ゲレンデから離れて、森の中に入っていった。少し進んだだけで、あの混雑したスキー場からは想像もできないほど、静かな世界が広がっていた。
しばらく行ったところで、登りになるため、シールをつける。3人とも、今年買ったばかりなので、新品のシールである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/79/e2804580358560c67ae8c3ac9eb85152.jpg)
それから登り始めた。時々休みながら、山頂を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/3d/9d78942dec41d3cb62d44806460b8622.jpg)
上の方は、溶けた雪が凍って、スキーの板もほとんどもぐらない。けど、滑り降りるのは、こわそう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/67/cdbd2831e746abadb8c3dc0c7e22f287.jpg)
そこで、初めて人に出会った。テレスキーの3人と、スノーシューの2人。
私たちもそこで、昼ご飯を食べる。ぽかぽかと暖かく、春のようである。
下を見ると、玉原湖が見える。半分凍結している。(トップの写真)
ゆっくり休んでから、いよいよ滑降の開始。
最初は、樹林の中の雪がカリカリに凍っていて、横滑りしかできない。こんな風にして下ってしまうのは、もったいないようだけど、仕方がない。しばらく下ると、ようやく、なんとかターンできそうな所に出た。
そして、いよいよその日のハイライト。玉原湖に向かって広がるダウンヒル。
小作さんが、カメラを持って、先におりて行く。下から、カメラで撮ってくれる。
娘が滑り降りる。気持ちよくターンを繰り返し、あっという間に点になってしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/0a/86ef12d2cc45ea4f5d1fe97d7ed9815b.jpg)
次に私が行く。ここは、カリカリしてないので、テレマークターンで滑り降りられる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/25/afb40556d2c67e04388b050363fbf4c5.jpg)
下に着くと、娘がすでに荷物をおいて、スキーを担ぎ、斜面を登り返している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/6c/ad3340229483dc28130403bf45a3564b.jpg)
娘は3回、私は2回登り返して、このダウンヒルを楽しんだ。
3時頃、スキー場入り口にて、ツアー終了。
◆バックカントリースキー・1日目:尼が禿山 2日目:鹿の俣山~夜後沢
昨シーズンに始めたばかりで
こんなに滑れるなんて・・・
私なんて いつまで経ってもヘッピリ腰だもんね
ここに登場のS氏同様
40歳過ぎてスキーを始め
同じように 難しいと言われているテレマークを選んだ我々は 今だに上達の見込みなし!
「自分が楽しければ いいもん!」って
負け惜しみ言ってたけれど
最近では きっぱり!諦めの境地です(笑)
けど どんなにヘタッピでも
やはりBCに出れば メチャ楽しい~~
大半は、横滑りとこけまくりでした。元々ボーゲンは、あまりうまくできないのです。ボーゲンにすると、その後テレマーク姿勢がとれなくなってしまいます。
でも、S氏は、かなり急な所でもテレマークターンをして怒られてましたが、それしかやったことがないって、そりゃあそうだなあと思いましたが、急なところもころびつつテレマークでおりてましたね。
何にしても、たのしい♪ バックカントリーの世界でした。
玉原(たんばら湖って読むのね)湖 凍っているんですか?きれいな写真。
滑っている姿、普通の斜滑降のように見えるけど、板と板が斜滑降より、離れているのかしら?
よく違いがわかんないけど、気持ちよさそうに滑っている感じは伝わります。
テレマークスキーとふつうのアルペンとの一番の違いは、かかとが板に固定されてなくて、上がること。だから、前傾で滑ると、そのまま頭から雪面に突っ込んでころんでしまいます。
これで曲がる時には、山足を曲げるのだけど、そうすると山足のかかとがあがって、その足を軸にして曲がることができるのです。曲がる時は、板が前後に開く形になります。
このかかとが上がるために、スキーをはいたまま、山を登ることができるんです。
メチャクチャ上手いじゃないですか!
様になってますね。
退院して携帯では見れなかった迫力ある写真に感激してます。写真が立体的ね。新しい技術、また私にも教えてください。
2か月分をゆっくり楽しませていただきます。
真蘭さん、チロリアンランプさん入院中には温かい見舞いのメッセージを有難うございました。紅蓮さんのところをお借りしてお礼を申し上げます。
早速きていただいて、ありがとう。
バックカントリーは、まだどんな雪質でも大丈夫とはいかないのが、つらいとこですが、やっぱり楽しい世界です。
テレターンは、1月妙高はスピードを出すことばかり考えていたら、めちゃくちゃになったのだけど、2月赤倉で、ていねいにゆっくりターンするようにしたら、少し上達した感じ。リハビリして、来年はぜひまた一緒に滑りましょうね♪
まだ無理しないでね!