紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

ルートラボ・多摩川を中心として

2010-12-15 17:03:13 | 6.自転車日記
この間、娘にハタハタを届けたルートをルートラボでたどってみた。
娘の家までいくと、約21km。まあまあの距離。近くはないが、1日ゆとりがある時には、いい運動になりそう。
最後がアップダウンがあるので、他のルートを探してみたが、かなり距離が長くなってしまう。
そして、真ん中は、やはり二子玉川あたりだ。
来年ハーフマラソンに出ようとしている娘は、ちょうどいい距離なので、今度走って家までくるという。
その後は、フルマラソンに出るつもりらしいので、往復とも走れば、それもまたちょうどの距離。

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そして、この間、このブログを見て、多摩川沿いに実家のある友人から電話がかかってきた。
その実家は今はだれも住んでいないが、庭にたくさんの果実がなるという。夏みかんなら、200個以上。ほかにもはっさくとか、少し前は、キウィを分けてもらった。
もし行けるなら、あげるという。
キャー、ラッキー♪ 夏みかんは、もちろん無農薬。

私は市販のジャムというのは、食べない。甘すぎるから、血糖値の高い私には、身体によくないからだ。
それで、作るのが好きというわけじゃないけど、ジャムは1年中手作りしたものを食べている。
夏みかんは、このところ、作っていない。
最初は友人が行く時に合わせていって、場所を教えてもらうことにした。
そこも、ルートラボでたどってみたところ、約7km。チャリならどうということはない距離である。
今から楽しみにしている。

ハタハタ

2010-12-13 07:00:43 | 6.自転車日記
毎年送ってくださる秋田の水産会社から、今年もまたハタハタを頂いた。

 


ハタハタは娘の大好物。なのに、土曜日は家にいたけど、昨日はもう帰ってしまい家にはいない。
たくさんあるし、どうにかして手渡したいと考えた。
午前中は、運動がてら、チャリでもって行こうと考えていた。
目黒区の大井町まで、多分2時間くらいで着くだろう。

ところが、肝心のハタハタが届かない。
まだかまだかと待っていたら、3:20にやってきた。

家までもって行くにはおそすぎる。
相談の末、両方ともチャリで多摩川に出て、神奈川県側のサイクリングロードをまっすぐに走ることにした。

多摩川に出たら(家から10分)、たくさんの人が歩いたり、ジョギングしたり、サイクリングをしていた。

 


3:30に家を出て、娘に出会ったのは、あとちょっとで二子玉川という地点。
時刻は4:15。

 

家に着いたら5:00。もうかなり暗くなっていた。

でも、もって行った甲斐があった。鍋にして食べたら、すごくおいしかった。



今どきの海外旅行

2010-12-11 06:59:49 | 5・旅の日記
旅が好きで、それも海外旅行が好きで、そのために仕事をしていた頃もあるくらいだ。

最初に行ったのが、25歳の時


右も左もわからない海外(ヨーロッパ)に、旅行代理店で往復のチケットを買い、初日の宿を決めただけで飛び立った。4週間の旅だったが、よく行ったものだと思う。
その時の失敗やら、そこから学習したことは、もう数え切れないほどある。
航空券代は、当時20万円くらい。大金だったので、その代理店がつぶれないかと、飛び立つまでひやひやしていた。

そして、その時から20数年間。旅といえば、旅行代理店に往復のチケットだけ頼んで、あとは自分で宿を予約したり、現地で見つけたりしながら、旅をしてきた。
ツアーでは、ほとんど行ったことがない。

ところが、今回、2年ぶりにフランス旅行をしようということになって、初めて知ったのだけど、チケットは自分でネットで、航空会社から直で買うのが一番安い。
いつから、こういう風になっていたんだろう。ネットで、個人で買い物をするのが当たり前になってからか?

来年6月、一緒に旅に行くのは、私もいれて6人。一体どれくらい前から買えるのかわからないけど、そして、まだ買えない航空会社もあるけど、すでに買えるところもある。安い席があるうちに、買ってしまおうということにした。
4人と2人で、日程がちがうので、帰りの便が変わる。帰る曜日によって、値段が少し違うので、1人、約13万5千円~14万円。(空港税、サーチャージ42.790 円 込み)
行きと帰りの空港が違うので(行きパリ、帰りジュネーブ)、乗れる航空会社が限られる。一番安く、乗り継ぎも問題ないのがルフトハンザ航空だった。

そして、いざ買おうという段になって知った。この安いチケットは、キャンセルができない! 

そう。万が一、その頃、誰かに何か起こったら、その人のチケット代金は捨てるしかない。
一緒に行く1人がいった、「キヨブタ」でいきましょう。(清水の舞台から飛び降りる)(笑)

チケットを6人分、行きがかり上、私がとった。日にちを間違えないようにするとか、名前を間違えないようにするとか(パスポートのつづりと同じ)、ドキドキすることはたくさんあったが、なんとかとれた。
そして、チケットがわりのEメールをプリントして、旅の第一段階が終了。
これで、6月末には、フランスに行けるよ。何事も起こりませんように・・



今日は母の施設へ

2010-12-09 17:47:01 | 22・両親のこと
昨日、姉が母の施設にところにいったところ、入浴中に意識がなくなって、倒れたとのこと。
すぐに快復したというけど、心配なので、ちょっとようすを見に行った。
いい天気なので、チャリでいった。

今日はもう、よくなったようであった。私がもって行ったチーズケーキをぺろりと食べたので、ちょっと安心。




今はもう、母はインスリン注射をしていないけど、以前は意識がなくなると、真っ先に低血糖が疑われた。
インスリン注射をしてあげていた時、何がこわいといって、低血糖になるほどこわいことはなかった。
今インスリンがいらなくなったのは、糖尿病がよくなったわけではなくて、食が細くなったからである。

そういえば、昨日、ちらちらとしか見なかったが、ためしてガッテンで、糖尿病のことをやっていた。
どこかの砂漠に住むトカゲから抽出した物質で、高血糖にはきいて、低血糖にはならない新薬が開発された(?)とのこと。
もう日本で出回っているかは、ちょっと聞きそびれた。それだと、1日1-2回薬を飲めばいいそうである。

母の遺伝と、ステロイドを飲んでいた副作用で血糖値が高くなった私は、いつかはインスリン注射の世界にいきそうなので、よい薬が出るといいと思う。

施設はクリスマスモード。

 



そして、ボランティアの方達がきて、みな楽しそうに楽器を演奏したり、歌を歌ったりしていた。私も一緒に歌ってきた。

 
 


リューマチ性多発筋痛症とステロイド

2010-12-07 18:17:03 | 11・健康
最近、私のブログに検索で、「リューマチ性多発筋痛症、ステロイドの減らし方」で訪れてくる人が何人かいる。
あ~、そうだなあ。寒くなってからステロイドを減らすと、痛みがでるよね、と昔のことを思い出した。

2007年3月に発症して(全身の痛みがおこった)、5月にリューマチ性多発筋痛症と病名が特定された。
その時から、ステロイドを処方されて、ずっと飲み続けていたが、ステロイド0(ゼロ)になって、1年半たった。

最初、病院の主治医からは、5月の初診の時に、「今年中にステロイドが切れるでしょう」といわれた。

ところが、そう簡単にはいかなかった。
ステロイドを減らすのは、1ヶ月に1mgずつと、ごく少量なのだけど、それでも減らすと痛みがもどってくるのだ。
また最初の痛みまでもどるのは耐え難いので、そこで、減らすのはのばして、元の量を飲むことにする。
減らしたり、増やしたりを何度か繰り返した。

最後に0にした時には、けっこう決心がいった。
先生も無理しないでいいとおっしゃったし。

やっと決心してやめることにしたのは、約2年飲み続けた時だった。去年の夏前。
この病気は、暖かい時期の方が痛みが少ないようなので、時期もよかったのだろう。
その後、痛みもなく、やめることができた。

この間から、整形外科(膝の痛みで)を受診したり、別の病気で内科を受診したり、インフルエンザの予防接種を受けたりした時、問診票に、この病気のことを書き込む。
そうすると、どの医師からも、この病気の症状などを詳しく聞かれる。
次には、よくステロイドがやめられましたね、といわれる。
そのくらい、ステロイドを切るのは難しいのだろう。

今も、再発の心配はある。そのために、2ヶ月に1度、検査のために、T医大病院に通っている。


忘年会

2010-12-05 16:56:37 | 19.友人との時間
昨日は、恒例の調布近隣の人達との忘年会。
娘の保育園時代の親と先生達で、また今年も楽しく集まった。

毎年、12月の第1土曜日に集まることにしている。
昨日は、群馬、山梨、埼玉などから、昔の本拠地である調布にやってきた。

今年は、あまり忘年会に行く予定がないので、これが最初で最後かも。

 


二次会は、カラオケ。このところ、1年に1度、この時くらいしかカラオケにも行くことがない。

いつものことながら、あっという間に時間が過ぎ、夜も更けていった。

キルト・カフェからコストコへ

2010-12-03 16:31:29 | 19.友人との時間
昨日は、友人達と瑞穂町にある「Crafe・DEKO」でランチをした。
行く先は箱根ヶ崎という、1度も行ったことのない八高線の駅。
どうやって行こうか調べていたら、前日「ボン・ジョビ」のコンサートにいって泊まった息子夫婦が、長野に帰る途中なので、車で送っていってくれるという。
それで、乗せてもらうことにした。
車だと早くて、ずいぶん前に着いてしまった。

昼食の後、コストコに行くというと、息子達も行きたいという。
コストコは、初めて知ったのだけど、会員の人と一緒じゃないと入れないし、買うことができない。

それで、ランチの後、一緒に行くことにした。それまで息子達はとなりのアウトレットモールにいるという。

「Crafe・DEKO」はすてきなログハウスのご自宅で、奥様が開いているカフェ。

 


ちょうどクリスマスモードの店内。たくさんのキルトが飾られている。

 

 


この大作は、毎月変えるのだという。食事の後、押し入れに入っていたたくさんの作品を見せて頂いたが、1作仕上げるのに、約1年かかるという。何十枚の作品があった。展示会に出品したり、雑誌にのったり、美術館に貸し出したり、テレビにも出たりすることもあるという。

 


店内。小物なども置いてあるので、見て回る。

 


それから、私たち5人は、食事をしつつ、来年の旅の相談をする。旅は、行くまでのこういう時間も楽しい。

 
 

その後、息子達も一緒にコストコへ。
いやあ、くたびれた。広いし、たくさんの物があって、目が回る。でも、初めてなのでおもしろかった。

 

そして、みんなで友人宅に行き、夕食。
アコーディオンの演奏を聴いたり、中島みゆきの音楽を聴いたり、楽しい日だった。

とってもすてきなアコーディオン。演奏もすてきでした。