紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

立山・2日目

2013-05-19 14:42:30 | 4・テレマークスキー日記
起きたら、ピーカンの晴れ。
翌日は、天気があまりよくない予報なので、できれば、その日一の越から、御山谷を滑りたかった。




けど、外に出ると、すごい風。
去年、一の越でものすごい風を経験しているので、下でこんなに風が強ければ、上までいったら、どれほどか見当もつかない。
残念だったけど、目の前の室堂の展望台に登って、上で滑ることにした。




シールを貼って、7;50出発。

そんな時間に登っている人は、ほとんどいない。まだ、雪もかたい。






1時間少しで展望台に到着。
ここからの眺めは、北アルプスがずらーっと見えて、ほんとうにすてき。

後ろの真ん中辺の平らなあたりが、おととし泊まった五色ヶ原。




そこでしばらく休憩して、景色を楽しむ。




下はきっと、また雪もよくないだろうからと、上で何度か登り返して滑る。
だんだんとターンのこつを思い出す。こんなところまで来て、ターンのこつを思い出すほど、今年は滑りに行っていない。







昼になったので、みくりが池温泉を目ざして滑っていく。下はやはりぐさぐさの雪で、ターンが決まらない。




12:00頃、みくりが池温泉に到着。




そして、生ビールを飲みつつ、昼ご飯。げんげの唐揚、海老の刺身、蛍烏賊の沖漬の定食。おいしかった。




2日目のログ





◆ 立山スキー・1日目・2日目・3日目4日目

立山・1日目

2013-05-18 21:52:31 | 4・テレマークスキー日記
2005年にテレマークスキーを始めた時から、立山はいつかは滑ってみたい場所だった。
ところが、ツアーに申し込んでも、受け入れてもらえるのは、精鋭たちばかりで、私などには手の出ない場所だった。

それで、師匠に、行きたいけどダメですよね、とお伺いをたてたところ、
「さとさんと二人で行ったらいいですよ。」といわれた。
「私たちだけで滑れますか?」と聞くと、
「滑れる場所で滑ればいいんですよ。」
そういわれたのが、3年前。なるほどね。単純明快なお答え。

そして、3年前はさとさんと二人で、2年前はMさんも一緒に3人で、今年はまた、さとさんと二人で訪れた。

3年の間に、他の人のブログやホームページ、知り合いから情報を得て研究して、私たちが滑るのにいい場所を探した。

一昨年出会った方に、立山はいったんガスってくると、まったく方向がわかるなくなる。その時にはGPSがあると安心と聞いて、帰ってからすぐに買った。
このGPSはほんとうに便利で、これがあるから、今年も唯一雲の出た日に、御山谷を滑りおりることができた。

立山は何が大変といって、たくさんの乗り物を乗り継いで、室堂にたどり着くことだ。
といっても、自分の足で歩かず、乗り物だけで行けるのは、ほんとうは楽ちんなのだけど。
いつも、7つもの乗り物に乗り継いでいった立山の室堂駅で、奈良からまたたくさんの乗り物を乗り継いでやってきたさとさんと出会うと、奇跡! と思う。

8:03 八王子から特急に乗って、信濃大町着、11:01。

11:15のバスで扇沢に行き、それからトロリー、ケーブル、ロープウェイ、トロリーを乗りついで、室堂駅に着いたのは、1:15。

途中ケーブルから見たタンボ平。いつかは、東一の越からこの斜面を滑ってみたいものだ。




室堂で待っていると、さとさんがやってきた。




スキーをはいて、5分ほどの室堂山荘に向かう。




今年も室堂山荘にお世話になった。
高度が2450mあるので、初日は軽めに、山荘前の室堂山の途中まで登って、滑りおりた。ここで無理すると、高山にやられる。




雪は、重いザラメといったらいいのか、グサグサで、なかなかうまく曲がれない。これからずっとこんな雪を滑るのか不安になったが、朝はカチカチ、10時頃はゆるんで、滑りやすくなるというのがわかった。


夕食時、さとさんと、カンパイ!




この日、30人以上の重装備の人たちが、山荘に泊まっていた。確保用のゼルブスト、ヘルメットをかぶって、登山靴にアイゼン。
顔を見れば、大半の人たちが真っ黒。
夕飯の後、一行の女性に「登山訓練をしているんですか?」と聞いてみたところ、
「映画の撮影です。」という。
「春を背負って」という題名だと教えてくれた。

翌日、山荘にパンフレットがおいてあったので、出演者を見たところ、有名な人たちがたくさんいる。
そして、監督は、「剣岳ー点の記」の監督の木村大作さんなのだった。
きさくな方で、来年の6月に封切りになりますので、見てくださいね、などといってくれた。

初日は、あまりにふつうの人たちで、見かけてもわからなかったが、その次の日には、一人一人チェックしたので、松山ケンイチさん、蒼井優さん、吉田栄作さん、豊川悦司さん、駿河太郎(鶴瓶さんの息子さん)というのがわかった。

数日前には檀ふみさんもいらして、雄山から大汝山に登ったそうだ。この雪の時期にたいしたものだけど、大勢の真っ黒な人たちはガイドさんで、檀さんはザイルで確保されながら登ったそうだ。
明日には、小林薫さんも入山するということで、会えないのが残念だった。
みなさん、礼儀正しく、廊下やトイレなどで会うと、ちゃんと「こんにちは」と挨拶してくれた。

モデルの小屋は、どれだったかなあと、一昨年の夏登った時の写真を探したら、見つかった。
良流娯さん、ひろみさん、W月さんたちと登った時のもの。




その日のログ。




◆ 立山スキー・1日目・2日目3日目4日目




ヤッホー♪

2013-05-16 15:02:08 | 携帯・ipadから
今日は一の越まで登って、御山谷を大岩まで滑りました。シャランシャランのフィルムクラスト。
その後また、空との境の一の越まで登り返しました。疲れた。
いま室堂山荘には木村大作監督の春を背負っての撮影隊が泊まっているので、蒼井ゆうさんや、松山ケンイチさんや、豊川悦司さん、吉田栄作さんたちと、同じ食堂で、朝晩ご飯を食べています。

母の日

2013-05-13 06:57:07 | 18・家族のことなど
この数年、母の日はとくに何かすることもなく、父の日と母の日のプレゼントに、一緒に旅をすることにしていた。
去年は、息子夫婦が住んでいる長野の近くの飯縄に、義父母、娘と心○、私と夫とで出かけた。

今年は義父がなくなり、義母と一緒に娘一家が住む広島に行くことを考えていた。
けれど、心○の慣らし保育や病気で、しじゅう、私は広島に行くことになり、また観光でもというのは、ちょっと多すぎるので、一緒に行くのは秋にすることにした。

そのかわりに、昨日は義母の家の近くで、夫と、甥と4人でランチをした。

その前に、私は銀座のアップルストアによって、ipadの保険に入った。
心○が私のipadに興味しんしんだけど、落としたら、それでパーになってしまうので、ちょっとしかさわらせてあげられない。
それで、1年の延長保証に入った。8800円というのは、高い気がしたが、それで実際、姪は故障して新品のipadに変えてもらったそうなので、そうなると安いということになる。

津田沼から甥がアッシー君をしてくれたので、夫の実家にいって、義母も一緒に、レストラン「マッセリアへ」




イタリアンの店だけど、満席で、人気のある店だ。




帰りに、5年に1度くらいしか行かないデパートで買い物ををしてきた。

明日から、もうずっと楽しみにしていた立山にスキーをしに行ってくる。
今年はあまりスキーに行けなかったので、うまく立山の斜面を滑れるか自信がないが、それよりも、忘れ物をしないようにするのが肝心。
借りるところも、買うところもない山の上の宿に泊まるのである。
荷物はリュック一つにおさまるだけしか持っていけないので(それにスキー板とスキー靴)、できればipad持って行きたいけど、荷物の多さによっては持って行けない。
何かあったら、携帯にメールをお願いします。

このところ、ハッピーな報告を毎日待っている。

なんと、水ぼうそうじゃない!・・かもしれない。

2013-05-11 15:59:38 | 10・孫と家族
おなかも、背中も発疹がでなくて、軽くすみそうでよかったな~と、昨日は思ったのだけど。
今日、最初にみてもらった病院とは別のところに、連れて行ったところ、水ぼうそうじゃないかもしれない、といわれたそうだ。
それじゃあ、なんなのかというと、手足口病。それにしては、症状は重いそうだけど。

でも、発疹がでているのは、ほんとうに手、足、口。
いずれにしても、どちらの病気かはわからないので、また水ぼうそうにかかったら、今回のは手足口病だったということになる。

水ぼうそうなら移らないと、気軽に接していたけれど、手足口病なら、まれに大人にも感染することがあるとか・・。コワッ。

それにしても、食欲はイマイチだけど、心○が元気になってよかった。

来週の月曜日に治癒証明が出るといいけど。


かなりよくなりました

2013-05-10 13:16:44 | 10・孫と家族
心○の水ぼうそう、今日はもうかきむしることもなくだいぶなおってきたようです。
おなかと背中に出なかったのは、予防注射1回のききめのおかげか。

なおってくると、もう外に出たくてたまらない心○。

昨日は、それでもベランダに出てごまかす。







でも、今日はもう朝から靴をもって、外に出るといっている。

雨がひどくなる前に、ちょっと外にでて遊んだ。







来週の月曜日からは、保育園に行けるかな。私はあさっても予定があるし、来週は立山に行くので、明日午前の便で東京に帰る。

心○は、意味不明な言葉をたくさんいうようになった。