紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日の畑

2014-06-09 17:38:32 | 17・畑・保存食・手作り品など
平年より3日早く梅雨入りしたと思ったら、いきなりすごい大雨。

今日は久々に青空がのぞいたので、遠くの生協まで買い物にいった。

野川の岸の草も、川の増水で寝ていた。




ついでに畑をのぞいた。




プチトマトはまだ赤くならない。



キュウリはぼちぼちとれだした。でも、日照が少ないので、そうたくさんはとれない。





心○が来た時に、野菜がとれる時だったら、一緒に畑に行って、どんなふうに野菜がなるのか見せてあげたかった。





孫の成長

2014-06-07 15:18:19 | 10・孫と家族
先週心○がきたが、4月の初旬以来、ちょうど1ヶ月半ぶりのことになる。

たったのそれだけの日数で、何かが変わるかなあと思っていたが、変わるのである。
幼児の成長とはすごいものだ。

心○は、とにかく歌が好き。

井の頭公園では、2人で動物を見て回ったが、ヤギを見れば、

「しろやぎさんから おてがみついた
くろやぎさんたら よまずにたべた
しかたがないので おてがみかいた
さっきのてがみの ごようじなぁに」
と歌うし、




「キャベツの中から青虫が出たよ」
も手遊びも入れて歌ってくれた。
そのあとはピッピと歌っていたが、ユーチューブでみるとにょきにょき、と歌っていた。

初めて聞いた歌だった。

何をしていても、歌が出る。これらの歌は、保育園で覚えたのもあるし、「いないいないばあ」で覚えたのもあるらしい。

あとは、クレーン車とか飛行機とか、ブロックでそれなりの形を作るようになった。
もっと部品があったら、たのしそう。次回くる時までには買っておこう。
心○がきて、部屋中オモチャ箱のようになった写真(笑)




夕方は毎日一緒に運動にいった。私はノルディックウォーキング。心○は走ったり、歩いたり、娘におぶわれたり。




広島に帰ってからは、毎日、夕方スカイプで話しをするが、
「これから運動に行くね。」というと、
「バアバ今日は1人だね。」という。
家にいる時は、毎日自分も一緒に行っていたのがわかっていたのである。
「1人なのでさみしいな。」というと、
「心ちゃん、さみしくない。」
そうよね。母さんと一緒に家でごはんを食べているんだもんね。
ずいぶん会話ができるようになった。

会話ができるようになった分、私と娘と2人だけで会話するのをいやがるようになった。
そんな時は、「いわないで、いわないで。」といった。
最初はなんのことかわからなかったけど、自分も一緒に話したいということみたいだった。
じゃあ、心ちゃんも話しをしようねというと、嬉しそうな顔をした。


カメコのエサやりも、心○の仕事だったが、カメコはよしよしされるのをいやがっていた。




外に出れば、クレーン車やシャベルカーのところで立ち止まり、ゴミ収集車は「ポイブーブー」と呼んでいた。
ポイブーブーの歌も歌ってくれた。






昨日は語りの会に行った。

2014-06-04 15:49:22 | 13・本・映画・演劇・音楽など
昨日は、語りの会にいってきた。
そこで、友人のひろみさんが、アコーディオンの演奏と伴奏をすることになっていた。

昼前に5人で、浅草駅に待ち合わせる。
浅草に行くのは、多分35年ぶりくらい。

みんなら「むぎとろ」でランチ。

それから会場を目ざした。

こぢんまりとした会場で、とてもいい雰囲気。

会場の前で。




いつも、夏みかんなどを頂くたかちゃんとも、久しぶりに会えた。

クリック・拡大




みんなで合唱。




帰りは、浅草界隈をぶらぶら。



















そして、今日は、松原治療院に行く義母に付き添った。
前回は義姉だったので、私は6週間ぶり。
これから、梅雨の時期になる。大雨では遠路はるばる、義母には行けそうもないので、雨が降らないといいのだけど。
義母が松原さんのところに通い初めて、今日で10回目になった。





立山スキー・4日目

2014-06-02 06:02:06 | 4・テレマークスキー日記
立山の記録を書く時間がなかなかとれなかったので、だいぶ間があいてしまった。
ついに最終日。
この日は、室堂山荘の真ん前で、ホワイトアウトにまかれ、あやうく遭難しそうになった。

■ 5月22日

朝から天気が悪かったのだから、早めに帰宅しようということになった。
でも、最終日である。ちょっとでいいから滑りたかった。
それで、ほんの少し山荘前で滑るということにした。

最初に4人で出て行って、シールを貼ったが、どんどん視界がなくなり、少し歩いたところで、いったんシールははがしに戻って、ステップで歩いて行ける範囲にすることにした。







山荘に戻ったところで、Mさんは、こんなに天気が悪いからやめるという。




私たちも少しだけといって、出て行った。

この時点で、私はGPSの電波をとろうとして、一応とれたと思ったのに、あとでホワイトアウトの中で見たら、ちゃんととれてなかった。
これが第一の失敗。

第二の失敗は、山荘が見える範囲にいようと思ったのに、ちょっと行っただけで山荘が見えなくなってしまった。

それで、滑った跡を戻ろうとしたが、すぐに跡は消えてしまった。




滑って行くと竹竿が見えたので、それをたどろうとした。
けど、上って行くし、おかしいと思って、GPSを確認しようとしたが、ログがとれていない。
コンパスと地図はあるが、どうも小屋の裏側にいる。
小屋の方に進もうとすると、竹竿から離れてしまう。
こんな時は絶対に竹竿から離れてはいけないので、どうしようと思っていると、さとさんがスマホのアプリ、立山の地図を呼び出す。
一の越の方向に向かっているという。

それで、今度は反対に向かっていくと、太くて長い竹竿にぶつかった。
そこから、少し進むと、古い小屋の横に出て、山荘に戻れた。
スマホのアプリは、すごく役に立つのがわかった。すばらしい。

その日は、あんなに山荘の近くで、コワイ体験をした。3分歩いただけなのに、戻るのに30分以上かかったか?

少し休んで、荷物をそろえ、室堂駅に向かった。
ここだけは、吹雪の中でも行けるように、昨年11月に練習したので、なにも見えなくても安心して滑って行ける。

それでも、ほんとうに行き着けるか不安になるほどの、ホワイトアウト。




ようやく到着し、奈良に帰るさとさんご夫婦と別れて、扇沢に向かった。






◆ 立山=1日目2日目3日目・4日目





たつのおとしご会の公演

2014-06-01 15:34:47 | 13・本・映画・演劇・音楽など
昨日は、娘たちを見送った後、たつのおとしご会の公演に出かけた。




娘の保育園時代の父母仲間が出演している。年々上手になっていくのを見るのは楽しみだった。
今年25回目となる日本橋劇場の公演は、今回を最後に、これからはまた別の形で続けていくという。
あんなに大きな会場で演じるのは、自分たちが役作りをするほかにも、たくさんのご苦労があったことだろう。
せっかくの特技、これからも生かしていって、みんなを楽しませてほしい。


昨日の劇のあらすじ

キャストは以下の通り。

その1  その2

終わったあとは、新宿でみんなで飲みにいった。山梨や群馬からの友人たちも含めて、総勢10人。
たのしい集いだった。
みんなとは、次回に10月に会う約束をして別れた。