意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

富山では放送されてなかったtrue tears(アニメ感想)

2008-03-17 15:48:00 | アニメ感想(07・08・09年)

機動戦士ガンダム00 
第23話『世界を止めて』 ○



他の人たちが「ガンダム」に振り回される
中で、「ロックオン」はわりかしハッキリとした
立ち回りだったような気がする。


戦闘面では「狙撃手」というお約束ながらも
印象に残らざるをえないスキルの持ち主だし
動機面では「家族を失ったから」っていう
まあ鉄板の理由があったわけだ。


00の世界では単純に共感できるキャラが
少ないわけで、まあそれが世界のある種の
リアルさ、(いや不気味さか)に繋がって
いるのだけど、ここにきてさらにその方向に
舵を切ってきたわけで、ガンダム世界のたいがいに
おいて「緩衝材」的に用いられてきた「ハロ」で
お涙をちょうだいしようとする所なんかにも
「歪んだ世界」が見て取れるのではないか





俗・さよなら絶望先生 第11話
「黒い十二人の絶望少女/
今月今夜この月が僕の涙で曇りますように」 ○



私たちはみなあなたの息子だった



>黒い十二人の絶望少女


ほとんどピュアな市川作品(金田一シリーズ)の
オマージュ、当作品では珍しいぐらい。

いつもどうり世事への瞬発力のよさを示しながら
(現代アニメの特徴の典型)
ほとんど純粋に「追悼」のために話しを1話切る
度胸こそがこのお話のキモか。
にしてもほとんどそのまま「再演」するだけでも
じゅうぶん見られるものであることそのことが
故人の偉大さを証明しているなあ。


当ブログでも故人の冥福をお祈りします。



・・・ってその次のパートで「来世」の話し
とかやってんだもんなあ(笑
アニメの世界ではしんみりする暇もない。




みなみけ~おかわり~
第11話「さすがにヤバくなってきました」  △



でも、峠は越えたのではないか
リハビリ完了ってほどでもないが。


>Aパート

冬馬に「女装」させてみたり
体育座りさせてみたり
いつもどおりのユニセックスぶりだけど
これすら後期が始まった当初はないがしろ
だったからなあ。
それに加えて藤岡までひんむいてみたり
もうどのニーズに応えてるのだかわからんなあw


>Cパート

これぐらいの尺だとこういう脱力オチが
成立するというよい見本。こういうのを
違和感なく繋いでいくのが前期はうまかった。



春香姉さまに「留学話」が持ち上がってたこと
たまには思いだしてあげてください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする