意志のなかにいる

コメントあるようでしたらお気兼ねなく、記事に関連があるのが望ましいですね。

アニメ感想225本目ぐらい

2008-03-30 13:55:13 | アニメ感想(07・08・09年)
ロザリオとバンパイア 第13話
「月音とバンパイア」 感想 △



いや、感想ないなあ(笑
「妖怪」ってキャラづけってのは
最近あまり見かけなくなっていたけど
また、ちょっとリバイバルしているのかも
1週したってことなのかしらん。

ま、でも「話しを進める推進剤」以上の
ものはたぶんないわなあ、この妖怪設定。
もうちょっと掘り下げてもいいのだけど
それをやると途端にいろんなとこの質を
あげなければならなくなるから全体の
バランスが難しくなるという、ただ
「エロ」を出すとどうしても
「この程度でいいや」って妥協しがちに
なるから、見ている側もそれでなあなあに
なっちゃうという。




ハヤテのごとく! 第52話
「RADICAL DREAMERS」 △+


>エーゲ海


折角取材に行ってきたのだからとりあえず
出してみました!ってとこや、一区切りだから
主要キャラクタ出しちゃえっていう
無理無理感がよいw


ハヤテのごとく!ってのはまあ「楽しい遊び場」
というものなのだと私は思っているわけで
それも「ネット」っていう新しいオモチャを
使って遊ぶのに最適化された、という文脈で。

「オタクのライト化」ってフレーズを目にする
ことがあるのだけど、まあ自分もたいがいヌルい
んでこのハヤテのごとくには居心地がよい
わけで、と同時にそこが分かりやすい限界でも
あるのだけど。




機動戦士ガンダム00 第25話 「刹那」 △+



なんちゅうか、今まで「GNフィールド」とか
固い装甲にモノいわせて戦ってきたから
敵さんにも同程度の装備、あるいは今話で
出てきたなんか豪華なジムなんかがでてくると
とたんに苦戦するというのがなんというか切ない。

われらがハム兄も結局最後は「ガンダム」に
汚染された「フラッグ」に乗って戦うわけで
自身おっしゃられるとうり歪んでしまったと
言わざるをえない。


こうやって考えると、両陣営ともに「システム」
だの「機体性能」とかに依存していて、その間で
人間が翻弄されるというそういう構図になっていて
結局その内のひとつ「システム」を掌握した
リボンズ(のうのうとナレーションと次回予告を
していた奴!)が「勝ち組」の1角を締めたわけだ。

さて、ここでブランクが開いてしまうわけだけど
果たして2期では意図的にではあろう喪失した
「人間」の復権を計るのか、あるいはこのまま
1期の方向性を推し進めていくのか、ガンダムが
「俺たちの」という共有財産になった世界で
「OO」はそれらにどんな解答を与えるのか
楽しみ、ではないけれど半分義務で見てみようかと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする