◇ 仰天の連続で始まった10月の市場 = 株式市場は10月に入ったとたん、立て続けにびっくり仰天の出来事に遭遇した。まず1日、東京証券取引所でシステム障害が発生。株式などの取り引きが終日ストップした。1999年に取り引きを全面システム化してから、初めての異常事態。世界第3位の東京株式市場に対する信頼を、大きく揺るがす事件だった。
あくる2日、東証のシステムは完全に復旧した。ところが午後2時すぎになると、トランプ大統領がコロナに罹患したというニュース速報。朝方は一安心していた市場に緊張が走り、株価は急落した。システム障害による取り引きの終日停止、現職大統領のコロナ発病。全く予想しなかった出来事が続いて、20年度の下半期はスタートした。
ダウ平均は先週509ドルの値上がり。日経平均は175円の値下がりだった。ニューヨーク市場は時差の関係で、トランプ大統領が軽症だという報道が伝わり、下げ幅を縮小したことが大きい。東証の事故に関する後遺症はあまりないと考えられるが、今週はトランプ氏の病状に注目が集まることは必至。株価を動かす最大の要因になるかもしれない。
今週は7日に、8月の景気動向指数。8日に、9月の景気ウオッチャー調査。9日に、8月の家計調査と毎月勤労統計。アメリカでは5日に、9月のISM非製造業景況指数。6日に、8月の貿易統計が発表される。なお7日に、アメリカで副大統領のテレビ討論会が行われる予定。
≪5日の日経平均は? 予想 = 上げ≫
あくる2日、東証のシステムは完全に復旧した。ところが午後2時すぎになると、トランプ大統領がコロナに罹患したというニュース速報。朝方は一安心していた市場に緊張が走り、株価は急落した。システム障害による取り引きの終日停止、現職大統領のコロナ発病。全く予想しなかった出来事が続いて、20年度の下半期はスタートした。
ダウ平均は先週509ドルの値上がり。日経平均は175円の値下がりだった。ニューヨーク市場は時差の関係で、トランプ大統領が軽症だという報道が伝わり、下げ幅を縮小したことが大きい。東証の事故に関する後遺症はあまりないと考えられるが、今週はトランプ氏の病状に注目が集まることは必至。株価を動かす最大の要因になるかもしれない。
今週は7日に、8月の景気動向指数。8日に、9月の景気ウオッチャー調査。9日に、8月の家計調査と毎月勤労統計。アメリカでは5日に、9月のISM非製造業景況指数。6日に、8月の貿易統計が発表される。なお7日に、アメリカで副大統領のテレビ討論会が行われる予定。
≪5日の日経平均は? 予想 = 上げ≫