魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

試飲会を巡るワインジプシー

2009年09月09日 | ワイン ~2019年
昨日、博多まで試飲会に行ってきました。


品質の高いM社では約130アイテム。


これをやっつけるのは大変でした。

疲れた中で飲むゲビュルツの美味しいこと。

ひとつ悟りました。


疲れた時はゲビュルツ!



さて、いくつか新入荷のアイテムも決めて、次は別の輸入元の
試飲会へと急遽はしごです。
(実はこの情報はM社の試飲会場で仕入れました。)




生まれて初めて「キャナルシティー博多」なる商業施設へ。
場所が分からず交番に尋ねたりしました。
もうこのあたりはワインジプシーかなぁ???



キャナルシティーにはラーメンスタジアムがあるのだが、興味
ないし、この施設自体どうでも良かった。(どうせ家賃の分、
価格が高いだろうし、ミーハーかも?ってことで)



さて、V社の試飲会。


ところが時間が終了まで20分ほどしかなかった。
それで約60アイテムとは・・・・・・無理か?


とにかく、自棄のやんぱちで片っぱしからガンガン行く。

ガンガン行く、ガンガン行く、ガンガン行く。
(そーいえば、がんばりやのガンガンっていたなー)


ブルゴーニュが得意な輸入元ですが、個人的に一番印象的だった
のはこれです。





チリの有名ワイナリー、エラスリスの「2006 シラーズ ラ・クンブレ」

これは濃く、充実していて、深みがあって、実にセクシー!

いいね~~。


メゾン・パトリス・リオンのピノも良かったな~。


まあ、なんだかんだで走り回って、飲みまくって・・・の一日でした。



ワインをご紹介するお客様の喜びの顔を願って飲みまくっているのか?

それとも、単に自分が飲みたくて、走り回っているのか・・・?


それはお読みの方のご推測にお任せいたします。


コメント
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