魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

温泉街の某ホテル

2009年09月21日 | ちょっと怪しい
行ってきました。



廃墟ファンには当然有名どころかも。


イオウの煙が上がり、youtubeでゆで卵(温泉卵)を作った勇者も
いました。


さて、入口はオープン状態。


ちょいと潜入させていただきましょうか。





やや、中はこんな感じで、天井も崩れてしまっています。



奥へ進むと・・・






おや、エレベーターと階段です。


登ってみましょうか。エレベーターは動かないので、当然歩きますよ。






暗がりの部屋の窓の外は明るい日差しの風景。

内と外はとても対照的です。



登って行くと上の階では、





こーんな長い廊下。照明を持っていなかったため(なめていました、
反省)ちょっと足元が危険でした。


他にも部屋はいくつもあれど、





こんな感じ。

あまり面白味はありません。



さて、別の階段から降りましょうか。





おお、ちょっと良い感じの踊り場。





そしてやはり温泉ホテルといえばメインはお風呂でしょう。

向かいます。



来ましたよ。





更衣室です。

網棚が籐だったのか、ビニールの籐編み風だったのか確認しま
せんでしたが、ボロボロ、ヨレヨレの状態です。


さて、入浴しましょう。





うわっ、ガラスも粉々です。

案外小さいですね。しかも露天風呂ってわけでもありません。



意外と大きな外観に対して露天風呂もなく、小さくて開放感も
いまいち?なお風呂じゃちょっと悲しい???


もう少し考えて、工夫して作ったらこうして廃墟にならずに
生き残っていたかもしれませんが、そこまで推測するのは
無理かなぁ。


洗い場の水道もこの通りです。





ここから溢れるほどの源泉が出ていたわけですが、今は黒くなって
かつての活躍した日々を思いおこすしかありませんね。


この中途半端な虚しさは悲しみを誘います。


コメント
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