魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

疲れた体をほっとひと息

2009年09月16日 | ワイン ~2020年
昨日は博多まで試飲会、行ってまいりましたぞー!


次から次に来るワインたちを、斬って斬って斬りまくる・・・・・

ではなく、飲んで飲んで飲みまくる・・・ですね!


300アイテムはいったと思いますが、疲労困憊でした。


試飲会のおはなしはおいおい書くとして・・・、



家内がひょっこりと5センチほど残ったボトルをいただいたので、
今夜は飲んでおります。(ありがとうございました)



2000 ヴォール・ロマネ (ピエール・ギュイヨン)


色も熟成色というかえび茶色が出て、オリも舞っています。

香りは革、ジビエ、セップや赤茶けた土など。その奥にプラム
が横たわっているようです。


味わいはしっかりと飲み頃で、果実味はまだ十分に生きていますが、
今の飲み頃を逃すと、果実味以外の要素の方が強くなってしまい
そうです。

染みいる優しさと落ち着き、そして旨味、じわじわ~ダシの
ようにたなびきます。 いいですね~。

ただ、翌日まではもたないでしょうし、量的にもワングラスしか
ないです。


大盛況の会でした。長崎からも何人ものショップやレストラン
など業務店の方が出席され、顔を見合わせては、あーだこーだ
と言いながらも、臭覚と味覚は格闘技です。

ある意味、楽しくも辛くもある格闘技なんです。



・・・・・


忙しかったから、今気付いたけど・・・・・
朝以外、血圧計れなかった・・・・・
薬は飲んだのですけどね。


ほら、もう、さっそくこれです。


コメント
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