魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

リハビリのワイン

2010年01月30日 | ワイン ~2020年
さっそく長崎ラーメンスタンプラリーのお店へ。


三八ラーメンのお昼のメニュー「焼きめしセット」。

ご存知の方には懐かしいでしょ。






うーーーん、麺がダルダルだ。コシも何もないぞ!
食感は融けたチーズのようですらありました。
「かためコール」忘れちゃいました。

スープはまあ、昔ながらの味わい。
子どもの時から食べているので、まあ普通の・・・・・。


焼きめしは美味しいです。写真に撮られていませんが、ミニサラダ
が付きます。

実はこのお店ではいつも中華丼か焼きそばばかりなんです。
(こっちはバッチリ美味しくて大好き)



あああ・・・にしても、先は長いぞ~~



まずは6店舗を目指す。近場からね。
明日はどっちだ!?



さてと、ちょっと悔しかったのでワインでリハビリいきますよ。



2005 Ch.ランクロ ルージュ
  (仏、ボルドー、メルロ70、CS30、赤、千円台後半)







充実したしっかりと濃い色。
香りはプラム、ブラックベリー、スモモ、焼き菓子、ミント、
シナモンなど。

2005年という大当たり年だからすごいだろうと思いきや、最初こそ
鮮烈さもやや、ありはしますが、そうでもなくしなやかさもちゃんと
あって、強烈に口をすぼめるタイプではありません。

ジリジリと太陽に焼かれ熟した果実味、これは厚みもややあります。
酸が結構しっかりと乗っていて、タンニンはとても強烈とまでは
いきません。またフルーツ爆弾というほど豊かではないでしょう。


そんなシリアスでもないし、ちょっと中途半端です。
目安としてパーカーなら85、86点あたりを付けるでしょうか。

個人的にはあまり魅力は感じませんので、採用はしません。

ただし、Ch.ランクロには白もあって、これは樽が乗ったタイプ
ではありますが、そのパターンとしてはかなりのコストパフォーマ
ンスの良さがありますよ。ここはやはり白でしょう。

コメント (2)
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