魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

盛ると伸びるらしい

2010年01月11日 | ワイン ~2019年
とあるTV番組で、ダメブロガーのアクセス数を伸ばすという
試みがありました。


若い女性のブログで写メを盛ると(実際よりも綺麗に見せると
いう意味のようだ)アクセス数が上がるらしい。


おぢさんも「盛り写メ」してみようかと思ったが、さすがに
苦情ばかりが出そうなのでやめることにしました。


実は何年もこんなワインブログをやっていても、アクセス数は
たいして伸びていません。毎日のように更新していても一定数
以上無理なんじゃないかな~。

多分ダメブログの典型なのでしょうね。(きっと何かが足りない?)


伸ばそうと思っても、所詮ワインのおはなしなで、かなりマニ
アックなので期待してもおりませんでしたが、もし何かヒントを
お持ちの方は、ぜひともお知らせ願えればと思います。



さてと、そんなマイナーブログですが、試飲も人知られず
ひっそりとやっていきましょう。

まあ、アクセス数なんて気にしていたらこんな自由には書け
ないでしょうから、マイペースでいいかなぁ?





2008 アシュトンケルダー CS
  (南ア、カベルネ種、赤、千円未満)


明るく華やいだ香り。イチゴに微かにプラム、サロンパスに
雨上がりの赤土。


そう厚くもなく、価格相応の厚み、と明るい果実味。
酸は軽やかで強くはなく、タンニンはとても細かくて、
そんなに渋く感じないほど。

明るく、愛想良く、軽やかで悪くはない。


ただ、ただ、微妙にブショネっぽさがある。

本来の味わいを知らないので、ブショネがどの程度影響して
いるかは知るよしもない。


したがってこれはもう1本飲まないと判断は難しい状態。

価格はとてもお手軽なので、健全なら期待は持てる味では
あります。また飲んで美味しかったら書くことにしましょう。

コメント (2)
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