魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

動く塔のようなもの

2015年09月08日 | マイナー探訪
カレー週間です。
ミランに行きましたが、デジカメを忘れたので写真は割愛いたします。
どうせいつも同じだからミランちゃよかよね。


今日は別のおはなし。


いつも気なっている面白い光景があります。

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この地図をご覧ください。(地図の載せ方が分からなかったので、念のため写真を撮りました)



まずはこの図のA地点からB地点まで(なんか昔の川崎さん?)の路線を走ってみましょう。

「西海市 雪浦(ゆきのうら)」から「長崎市 神浦(こうのうら)」まで国道202号線を進んでみましょう。




すると海側(車窓からは右手)に怪しい島が見えてきます。


そして地図上では南下して行くにつれて、島の形が変わっていきます。





島にある「塔」みたいな部分が移動して行くのです。




とうとう塔が左端まで来ました。







そしてついに・・・・・あれっ?!




島の塔だった部分が離れてしまいました。



実は・・・

しっかり離れているんですね。


全体図で見ると、

こ~んな感じです。矢印の2島が織りなす風景だったのです。

手前(上の写真では赤い矢印の右側の方)にあった島が「母子島」。奥にある(左側の矢印)のが
島と認定されていなくて岩なんですよね。「大角力」(おおずもう)と言われています。

この路線を通られる方は意識して見てみてください。

車で10分~15分程度でしょうが、変わりゆく島影は面白いです。
なぜかいつも不思議な気分にさせてくれます。

でも景色に見とれて事故しないようにお願いします。


コメント
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