魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

サルターレ-リントンパーク

2015年09月23日 | ワイン ~2019年
いよいよラスト。出島ワーフのサルターレへ。
ポークの甘い脂身が結構好きです。



量は少ないけど、最後の〆が素晴らしいです。コンプリート。近いと便利。

出島ワーフや水辺の森近辺の車の多さはすごいです。連休中は極力通らないように。
それにしても秋らしくなってきました。



さあ、今夜はこれ。水辺の森公園との公園つながりか。




2014 リントンパーク スラング・リヴァー
  (南ア、CS70%、Me30%、赤、千円台半ば程度)

香りはプラム、ブラックベリー、ブラックチョコ、ミント、ミルク、黒土など。

味わいは濃いですが、まだオークが溶け込んでいないミントやサロンパスがきます。
馴染んでくるとまろやかさと深みが増してきます。この価格としては十分でしょう。
まろやかでミルキー。ほんの微かですが刺々しさがあるかなあ。ポテンシャルを感じます。

2日目になるとやや柔らかさとまとまりが出てきます。
つまりは「待ってあげること」これが正解なような気がします。もちろん待てない方は
すぐに飲んでも構いませんが、1年待つとグッと違ってくることでしょう。

良いワインだと思いますが、コストパフォーマンスはちょっとだけ弟分の「カフェ・
カベルネ」(絶賛販売中!)が優れているとは思います。


コメント
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