魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

宮殿で食べる?みたいな優雅なランチ

2016年04月07日 | 美味しいもの
南山手の大浦天主堂のそば。

元カフェだった場所にある「5CLOVERS Cafe」(ファイブクローバーズ カフェ)。

女性の巣窟へ出撃だ。

ただし、このカフェにはとんでもないくらいの高性能の音響システムがあるらしい。
音響マニアの方はぜひ行ってみてください。詳細はこちら(クリック)





外観からすでに緊張する。

そのお城のような、宮殿のような、佇まいに圧倒されます。


入口にはランチの看板。



中へ入り、見回すと・・・女性しかいません! いません!
心の中は汗びっしょりです。


カウンターに着く。
かわいい何がしかが置いてある。




白亜のシャトーです。やはり女性仕様だよぉ・・・。心細いよぉ・・・。

そして次々と入って来るお客さんもみんな女性だよぉ・・・。

普段カレーやラーメンばかりのおぢざんはひとり浮いています。




さあ、ランチでございます。


大好きなマカロニサラダ。よろしゅうございます。


そして

この日はキャベツと鶏肉の柚子コショウ炒め。

ちょっとピリッと柚子が効いて美味しくいただきましたよ。


アフターにコーヒー。




飲み進めると四葉のクローバーからハート型へ。

これ飲んでるおぢさん・・・また心の中で汗が出る。


お店の方とお話ししてて、食後に2階のオーディオルームをちょびっと拝見となりました。



これが世界最高峰の音響システムらしいです。
豪華な空間です。

ちょっと私とは住む世界が違い過ぎる気がします。でも宮殿でのランチは贅沢な時間。
部屋や空間自体が広くて、ヨーロッパのシャトーみたいでした。

カレーおぢさんの華麗なる加齢大冒険だったかな。

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老李の皿うどん-長崎人の皿うどん的ワイン

2016年04月07日 | 美味しいもの
長崎駅前でお昼ごはんを彷徨っていた。

カレー屋さんはご飯が炊けてなくてこの日はアウト。

ラーメン屋さんは今朝太っていたので、ヘビー過ぎる。アウト。

で、そうだここだ!
老李(ラオリー、五島町店)です。



なになに、今日の日替わりは皿うどんね。よしっ、これいこう!



たまには皿うどんもよかさ~。



皿うどんって、あまり何も考えずに食べてしまう。

ちなみにここのお店は極細麺が特徴で、バリバリっという感じではなくて、フワフワとする。
その軽やかさが良いんだ。餡はちょっと味が強めだった。もう少し優しいといいな。

でも細かいことは考えない。それが皿うどんの食べ方。
ソースもかけない。途中からコショウだけ(ブラックペッパーだとなお良い)。それが私の食べ方。




夜はこれ。



2012 サルヴィアーノ トゥルロ(伊、ウンブリア州)

イタリアの千円台半ばのワイン。悪くはないんだけれど、特にすごくもなくて、何気に
何も考えなく飲んでしまった。

たまにはいいんだよ。こんな、な~んにも考えない試飲というのも。

本当にすごかったらワインの方が語り掛けてくれるものです。
そうしたら私も集中して、記録して、採用するから。
まあ、まずまずの濃さで普通でした。印象もあまりなし。

こんなワインは「長崎人の皿うどん的ワイン」と命名しようかな。
皿うどんは、どこで食べても、変化の幅が少なくて(あるにはあるんだけど)、ほとんど変わらない。


そういえば、館内町にある「寿々屋」さんをなんだか食べたくなってきましたよ。
ここも極細麺の皿うどんです。ロックオンしましょう。

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