魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(ミシェル・ノエラ)-一風堂まぜそば

2020年08月15日 | ワイン ~2020年

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ミシェル・ノエラ)

   (仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台前半)

 

香りはカシス、イチゴ、チェリー、ブラックチェリー、ブルーベリーなどのフルーツ。

そしてミネラル、深々としています。奥の方からお菓子の甘さ、そして肉の様な旨み

が香ってきます。

 

味わいは包み込むような優しさと猛烈な旨味を持った果実味が虜にさせます。

どんどんと、ぐんぐんと進んでいきます。若いはずなのにこの充実感は何だろう?と。

甘み、旨味、肉や獣臭がたなびいてきます。これぞブルゴーニュの魅力だと告げるようです。

 

メチャクチャ旨いので止まらなくなってしまいます。

体調が良ければ楽に1本空くことでしょう。そんな魅惑的なヤバいワインです。

 

・・・・・・実際1本その日のうちに空けてしまいました。

 

ところでさ、こんなのの上のクラスになるとどうなるんでしょうね。

ヴォーヌ・ロマネとかシャンボール・ミュジニーとかVRの1級畑とかあるのですが、

さぞかしだと想像出来ます。これはワイン会案件かもしれません。仕込んでおきたいですね。

 

・・・輸入元、このACブルゴーニュ品切れです。悲しか~~~!

 

追記 8/18:これ入荷できるようになりました!

 

 

 

お盆はお仕事なので大人しくこれを。

 

白丸をかけると確かに白丸の風味がします。面白いです。

赤丸をかけると辛くなるので、しばらく食べてからは、激辛仕様にしてガッツリと頂きました。

一風堂のまぜそばとか珍しいですね。ただ、まぜそばの場合もっと太麺が合うかなあ。

そうなると一風堂らしくなくなるので・・・でもちゃんと美味しいので流石です。

 

 

 

コメント
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