今話題のセブンで売っているお弁当がこれ。
蒙古タンメン中本監修の中本丼。
中本ファンなら食べるっきゃないですよね。
右側が麻婆豆腐、左側は中華丼的構成となっています。
まずは別々に食べてみる。
中華丼は優しくまろやかな味。麻婆丼は中本らしい旨味あふれる味わい。
これだけでも美味しいけど、激からー油をかけると・・・辛さと深みが増幅していきます。
これは良い!
激からー油をかけなければちょっとピリ辛程度。
辛いの苦手のうちの奥さんでも十分いけました。
ただこれだけじゃ量的にちょっと足りない。
だって中本の辛旨味で、がっつり食べるモードへのスイッチが入ってしまうんだよー。
うーん、そう考えると微妙。結局うちにあるパンを食べて量的不足分を補いました。
さて、今夜の試飲はこれ。
ブルゴーニュ 2018年。
2018 ブルゴーニュ コート・ドール(ミシェル・グロ)
(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台)
実は今年の1月に入荷して試飲したところかなり硬くて開かないのでセラーに突っ込んでいました。
様子を見てみようということで試飲です。
だってミシェル・グロは最高峰の作り手で不味いわけがないのです。待ってやりさえすれば
ちゃんと美味しくなるのはわかっています。そこで今回はリベンジ試飲。
香りはチェリー、カシス、イチゴなどに甘やかな花の蜜などで前と共通しています。
前回(入荷したて)は早いためにミントや硫黄、揮発性の香りが覆い、閉ざした状態でした。
しかし硫黄は弱く、揮発性のシンナー的な香りはしますが、それもかなり控えめになり
落ち着いてきました。メチャ美味しくなってきています。 販売出来ます。
今後さらに良くなってチャーミングさと旨味の層がより現れてくることでしょう。
以降どんどん美味しくなってNow~2026年頃程度まではしっかりと飲み頃状態が
続くでしょう。ピークは2023~2025年くらいかな???セラーお持ちの方は寝かせてみて~。
さすがの美味しいミシェル・グロ。
最後にひとつ。
「ミシェル・グロ」は「ミッシェル・グロ」と表記することが結構あるのですが、
どちらでも構いません。スーパースターです。